ももクロ高城れに、甲子園で始球式に挑戦「ライブより緊張しました」
ももいろクローバーZの高城れにが、9月5日、阪神甲子園球場で開催された「阪神タイガース×読売ジャイアンツ」の始球式に登場した。
自身の名前を表す背番号「02(レニ)」のユニフォームに身を包み登場した高城。惜しくも、キャッチャー手前でワンバウンドはしたものの、ストライクゾーンに真っすぐ届く美しい投球フォームで、試合前の球場を沸かせた。
高城れにオフィシャルインタビュー
――ご自身が応援される阪神タイガースの本拠地・阪神甲子園球場での始球式を終えて、いかがでしたか?
ライブより緊張しました!始まる前は一生に1回のことなので、景色を目に焼き付けて幸せをかみしめなきゃだめだから落ち着いてって自分に言い聞かせて出て行ったんですけど、いざマウンドに立つと、夢のようで今でも自分が投げたのが噓みたいです。まだ実感は湧いてないです。
自分的にノーバンで届かせることを目標にしていたんですが、ギリギリのところでバウンドしてしまったので、もし機会をいただけるなら、また挑戦してみたいなと思います。
いつもテレビで見ていた甲子園に自分が立っていて、私もももクロ14年目になりますけど、まだまだ知らない景色がたくさんあって、これからも素敵な景色をたくさん見たいな、色んなことに挑戦していきたいなと思いました。
――モノノフ(ももクロファン)の佐藤選手も見られていましたが、いかがでしたか?
緊張しましたね!佐藤選手と同じ空気を吸っているんだ、と思うとすごく幸せですし、佐藤選手がももクロファンだよと言ってくださるのと同じで、私もファンなのでドキドキしちゃいました。投球後に佐藤選手の方を見たんですけど、気づいてくれたかな?いつも佐藤選手がしてくださるので、最後にZポーズをしてみました。