元乃木坂46高山一実、千葉県出身の“5期生”メンバーと「千葉軍団を作りたかった」さゆりんご軍団に対抗
乃木坂46の元メンバーで、現在はタレントやMCとしても活躍中の高山一実が、ZOZOマリンスタジアムで行われたプロ野球「千葉ロッテマリーンズ×福岡ソフトバンクホークス」の始球式に登場。囲み取材に応じた高山が、意外な野望を打ち明ける場面があった。
始球式は今回が初めてという高山。この日、用意してもらったグローブは、高山一実のサイリウムカラーをモチーフにしたカラーの特注品。「作っていただいて、びっくりしました。黒とか皮っぽい色とかかなと思ったんですけど、予想してなかった、まさかの私の好きな色と、乃木坂46カラーを入れてくださって、感動しました。頂けるんですかね…?」と、周囲の様子をうかがった。
ファンからもメンバーからも愛され、惜しまれつつ、昨年乃木坂46を卒業した高山。新たに加入することが発表された“5期生メンバー”の中には高山と同じ千葉県出身者が多数いることが話題にもなった。「めっちゃうれしいです! でもうれしい反面、一緒に活動したかったなと。せっかくなら千葉県で、あれだけの人数がいたら1曲、“千葉ソング”を歌いたかったなと。“さゆりんご軍団”みたいに、千葉軍団を作りたかったなと思いました。なので、(4期生で千葉県出身の)柴田柚菜ちゃんに、『もし千葉県の曲を作るとなったら歌詞を書くから言って』って言って、『作れるように頑張ります』と言ってくれて(笑)。そんな未来が待ってくれていたらうれしいですね」と、ひそかな野望を打ち明けた。
また記者からは「ちょうど1週間前に行われた秋元真夏さんの始球式はご覧になりましたか?」との質問も寄せられた。高山は「見ました! なんか、分かる! と思って。私もライブをしてて、どっちが“本ステ”か分からなくなったりもするんですよね。先に真夏がマウンド(の正面)を間違えてて…助かりました(笑)。私もやっちゃう可能性あったなと思って。いろいろ秘訣(ひけつ)を聞いて、皆さんに。『バッターをとりあえず見つけたら大丈夫だよ』と教えていただいたので、無事、そこは間違えずに。でも真夏は球筋がきれいだったので、すごいなと思いました」と、盟友の活躍を称賛していた。