SKE48荒井優希、2・11後楽園ホール大会で鈴芽選手とシングルマッチ決定
鈴芽コメント
優希ちゃんとはあんまり試合する機会がなくて。いろんな人と試合している姿を見て、ずっと戦ってみたい相手だったので、こういう形でシングルマッチができるというのはすごくうれしいです。最近は何度か試合をさせていただいたんですけど、先日(1/20)のタッグトーナメントで私たちのチームは、優希ちゃんともかのチームに負けて、敗退という形になってしまって。みんな同級生ということもあって、本当にいつも以上にどの負けよりも悔しかったかもしれないくらいに悔しかったんですけど、今回の大会では有栖ともかもシングルが組まれているので、私たちそれぞれ勝ってリベンジしたいという気持ちが強いです。
(荒井に注目が集まるが、どういった気持ちでシングルに挑むか)優希ちゃんが参戦したときから優希ちゃんのことを応援してる人がたくさんいるのは分かっているんですけど、以前インターナショナル・プリンセス王座次期挑戦者決定バトルロイヤルの出場選手を決める投票で、私にもたくさん投票してくださった方がいて。すごく驚いたんですけど、私にもたくさん応援してくれる人がいるっていうのを気付くことができたので、注目度っていう意味では、そこまで気にしていないというか。東京女子プロレスの一員の優希ちゃんに、東京女子プロレスの一員の私として勝ちたいと思っています。
荒井優希コメント
鈴芽さんもおっしゃっていたように、私たちは同い年で東京女子プロレスには同級生がたくさんいる中で、鈴芽さんはすごく先を行っているような、そんな印象のある先輩だったので、こうしてシングルマッチで戦えることは本当にうれしく思います。最近何度か試合をさせていただいて、自分に持っていないものをたくさん持っていて、私たちには対照的な部分が本当にたくさんあるなって感じていて。すごく難しい試合だと思うんですけど、私はプロレスをやってきた期間は短いけれど、それでも積み重ねてきたものとかしっかりあると思っているので。鈴芽さんは負けたくない相手でもあるのでしっかり自分の意地を見せていけたらなって思っています。
(具体的に自分に持っていないものとは?)試合をさせてもらってすごく感じたのは、スピード感や技のバリエーションの多さだったりとか、自分には全然ないものなので、すごく羨ましく思う部分がたくさんありました。
(タッグトーナメントを振り返って)準決勝まで進むことができたんですけど、それはやっぱりもかさんとだったからという部分がすごく大きいと思っていて。今回後輩タッグではあったんですけど、二人で突き進むことができてすごくいい経験になったなと思っています。ここで得た自信はシングルマッチでも生きてくると思うので、一人になってもタッグトーナメントで学んだこととか、今まで試合してきて学んだことをたくさん生かしてシングルマッチでも強さを見せられるように頑張りたいなと思います。
(勝つとしたらどういうイメージか、人気についての意識)やっぱり、デビュー戦から大事にしてきたかかと落とし「Finally」を決められたら、勝ちが見えるんじゃないかなと思います。ありがたいことにたくさん注目はしていただいているんですけど、注目されたら勝てるというそんな世界ではないと思うので、そこはあまり私も気にせずにプレッシャーにも感じずに練習に励むように心がけています。二人でそういうことは気にせずに真正面からぶつかり合いたいなって思っています。