生田絵梨花「一票の重みや大切さを感じながら投票に」市川猿之助と共に選挙啓発イメージキャラクターに就任
市川猿之助と生田絵梨花が、「第26回参議院議員通常選挙」啓発イメージキャラクターに就任。新CM「投票する。一票は、私の声だから。」投票日周知篇、期日前投票周知篇、感染症対策周知篇(各15秒)が、6月22日(水)より放映開始となることが決定した。
新CMでは「私たちの暮らしのために、明日のために、声を届けよう。投票する。一票は私の声だから」と二人が力強く呼びかけ、期日前投票や感染症対策の周知する。
「新型コロナウイルス感染症対策について」篇では、投票所における感染症対策の内容と、来場する有権者へのお願いとして、マスクの着用と咳エチケット、ソーシャルディスタンス、筆記用具持参が可能であること、期日前投票の積極的な活用について、猿之助と生田が説明する。
市川猿之助、生田絵梨花インタビュー
――撮影を終えての感想をお聞かせください。
市川猿之助:投票を呼び掛けるCMは、CMのなかでも非常に特殊で、なかなか体験できませんけど、今回お声掛けいただいて、貴重な役目をできて、そして投票所以外で投票箱を初めて見たので、それは役得ではないかと思いましたね。
生田絵梨花:こんな重大な役割を担わせていただくということで、すごく緊張して現場に入ったのですが、とても明るい雰囲気ですぐに安心しました。投票がより皆様に身近に感じていただけたらいいなと思いながら撮影させていただきました。
――投票のデモンストレーションをしてみた感想を教えてください。
市川猿之助:筆記用具は自分のものが使えるというのを初めて知りました。普段は会場に用意してある筆記用具を使うので。今度は自分の筆記用具を持っていこうと思うのですが、大体鉛筆を忘れてきてしまうので、しっかり持っていきたいと思います。
生田絵梨花:今日はまだ穏やかな感じで出来たので、たぶん今日よりも当日の方が緊張すると思います。
――人生で初めて選挙で投票した時の気持ちや、これまでの選挙、投票についてのエピソードなどについて教えてください。
市川猿之助:初めて投票した時は至れり尽くせりで、分からなくても係の方がちゃんと説明してくださいますし、行って、名前を書いて、投票というと結構時間がかかるのかなと思っていたら、意外とスムーズに出来ました。本当に忙しいなかでも舞台が立て込んでいる間でも行って短時間で出来るんだ、意外と簡単なんだなと。投票ということ自体は重い行為ですけど、手続きとしては非常に簡単だという思いはありますね。(初めて投票した時の気持ちは)本当にこの声が届いているのかなと思いました。ただ、そういう小さなものが一つ一つ集まって、大きなものになるので、塵も積もればではないですが、小さい一票かもしれませんけど、確実にそれは声となって届くとは信じてますね。
生田絵梨花:やっぱり大人になったということで選挙はちゃんと行かないとね、と家族で話し合って、それで近所の小学校に投票しに行きました。一票にすごく責任を感じ、想いを込めて投票しました。
――これまで選挙のある日はどのように過ごされていましたか?
市川猿之助:日常の一部ですね。特別なことではないと思っているので。普通の国民としての生活の一部ですからね。普通に生活して、普通に投票に行って、普通に仕事をするという。期日前投票は聞いたことはあるけれどやったことは無いですね。今度やってみようかなと。行ったほうが早いと思うから、てくてく行ってしまうんですけどね。
生田絵梨花:私もまだ当日にしか行ったことがないので、期日前投票は今度やってみたいと思います。当日は一日中TVをつけ、どうなっているかなと見て過ごしています。
――CMをご覧になる方にメッセージをお願いします。
市川猿之助:日本ではなかなか投票に行くということに対する意識が海外に比べてまだまだですが、自覚を持って行こうと心新たに自分に言い聞かせました。
生田絵梨花:今回このような機会をいただけて、私も一票の重みや大切さといった意味を感じながら投票に臨みたいと思いましたし、皆さんが「よし投票行こう!」とか、「もっといろんなことを知ろう!」と思うきっかけに少しでもなれたら嬉しいなと思います。