グラビアアイドル大葉めも、自らを桜に例え「花言葉が『私を忘れないで』」
グラビアアイドルの大葉めもが、1st写真集「ラストメモリー」(双葉社)を発売。リリース記念イベントに出席した大葉が囲み取材に応じ、“引退メモリアル”写真集にちなみ、これまでの活動を振り返った。
今後の活動について大葉は「大葉めもとして…グラビアアイドル大葉めもでずっとやってきた中で、今回グラドル引退と大きく皆さんに取り上げていただいたんですけど、『SPJ Entertainment』グラビアアイドル大葉めもから私が卒業するだけだと思ってるので、個人的には。だから名前も変わって、環境も変わって、どれだけの人が離れて、またどれだけの人に出会えるかも分からない中でもあるんですけど、グラビアアイドル大葉めもだったことをつぶさずに、どれだけまた新しい環境で、新しい名前で、自分でやっていけるのかなっていうのを試したくて、1個1個次これやりますとかではなく、本当にグラビアアイドルっていう肩書を卒業した今、できることを全てやりたいなと思います」と、今後の活動に意欲をのぞかせた。
そして、改めてこれまでの活動振り返り「全部が初めての経験で、グラビアアイドルの世界に入らなかったら、SPJじゃなかったら、大葉めもという名前じゃなかったらできなかったこととか、出会えてなかった人たちとかを考えた時に、一番の思い出はもうSPJ Entertainment所属グラビアアイドル大葉めもになれたことが全てだと思っています」としみじみ。
また、これまで応援してくれたファンについては「自分と同時期にデビューした同年代のグラビアアイドルだったりとか、昔からずっといる方だったり、私がデビューした後にどんどんすごい子たちが出てきて、グラビアアイドル以外でもこの芸能界たくさんのタレントさんがいるのに、その中で私を見つけてくれて、会いに行こうとか、めもちゃんが出ているものを買おうとか、ここまでの時間とお金をかけてくださった一人一人のおかげで、今ここまで成り立っているので、グラビアアイドル大葉めもが好きだったから今日で…という方もきっと多いとは思うんですけど、その中でも私自身を好きになってくださった方の方が圧倒的に多かったのを、最後いろんな場面で会っている方たちから感じるので、この先も私が私である限りは一緒にいさせていただけたらなって思います」と、感謝の気持ちを伝えた。
「グラビアアイドル・大葉めもはどんな存在ですか?」という質問に、大葉は「桜みたいだったなって思っています。個人的に桜ってすごいスピードで咲いたと思ったら、みんながまだ見ていたいっていう時に散って。その花言葉が『私を忘れないで』っていう言葉もあるので、どこか切なく、儚さもあるけど楽しかったなと思って活動を終えられたので、桜みたいだったら、またどこかで見られたらいいなぐらいの感覚で、みんなも今後の活動を見守っててくれたらうれしいです」と、呼び掛けていた。
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