清純派グラビアアイドル前田美里、“一糸まとわぬ”写真集発売「もっと知っていただける機会になれば」
「日テレジェニック2014」に輝いたグラビアアイドル・前田美里の写真集「記憶の雫」(講談社)が、9月29日(金)に発売された。10月8日(日)、都内の書店でお渡し会イベントが開催され、その直前、前田が報道陣のインタビューに応じた。
人生初の完全ヌードに挑戦した本作。清純派アイドルとして活躍してきた前田が、一糸まとわぬ裸身を初めてさらけだした衝撃作品となっている。
出来上がりを手にした前田は、現在の心境について「前回写真集を出してから大体1年半ぐらいになったんですけど、前回よりもさらにパワーアップ して、そして“限界突破”している作品となっておりますので、まさかこんなに早くまた作品を出せると思っていなかったので、とてもうれしいです」と喜びのコメント。
また本作の内容に関して「最初にこのお話を頂いた時に、どんな感じの写真集になるんだろうといろいろ思ったんですけど、実際に『こういうテイストで撮ろうと思ってます』とお話を聞いた時…自分がカメラで何かを表現したりとかするのがすごく大好きなので、逆に被写体側としてできることってなんだろうなって思った時に、やっぱり今27歳になったんですけど、芸能生活を始めた時はまだ15歳とかだったので、やはり幼さを残してる部分だったりとかあって。でも今の等身大の27歳の私も表現できたらいいなと思っていたので、演じるに当たって、割と自分の気持ちの中では『あ、今こういう表情してたんだ』っていうのが、出来上がった作品を見た時に思いました。
撮影をしている時は結構分からなかったことが、案外作品を見た時にちゃんと表現できていたので、すごくよかったなっていうのも ありますし、作品を見てみると、ちゃんと17歳の私と、今の等身大の27歳の私が結構はっきり分かるようになってるので、その辺りを楽しんでいただけるんじゃないかなと思っております」とかなりストーリー性のある作品を紹介。今作では、10年前の妹と、そして現在の姉という形で、双子の姉妹の役を演じ分けたという。
そして本作では、初のヌード撮影にも挑戦している。「最初お話を頂いた時に、前作でもセミヌードっていう形では挑戦していたんですけど、やっぱり1個ズバ抜けたという何かを表現したいなと思った時に、私は写真で表現することがとても好きなので、お話を頂いた時にはもう『やります!』っていう、『ぜひやらせてください!』っていう形でオファーを受けました。今まで何か作品に残しても、世に広まらなければ意味がないと思っていたので、この作品を通して、もっと知っていただける機会になればいいかなと思い挑戦しました」と、本作に懸けた思いを打ち明けた。
そしてお気に入りのカットについて「17歳の私を演じて、私じゃない17歳を演じている時は、キャピキャピした衣装というか、水着でもちょっとかわいらしい衣装だったりするんですけど、大人になった27歳の表現の仕方は、白水着ではあるんですけど、どこか大人っぽいというか、ちょっと色っぽい感じになっているので、水着を着てても表現の仕方が違うんだなっていうところで、自分的にお気に入りだなと思います」と、ボーダービキニ姿のページを提示した。
なお今回の写真集には「120点」と大満足の点数を付け、「やっぱり前回以上にいろんなところから反響を頂く機会が多かったのと、何より表紙の写真を褒めていただくことがとっても多いので、自分的に世にもっと広まってもらいたいという思いも込めて120点です」と、その理由を明かした。
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