菊地姫奈、“自然体”の1st写真集発売「1枚1枚こだわりを持って撮った」
「ミス・ティーン・ジャパン2020」ファイナリストとなり、15歳で芸能界デビュー。「ミスマガジン2020」では「ミス週刊少年マガジン」に輝いた菊地姫奈(ひな)が、10月6日(水)にファースト写真集「はばたき」(講談社)を発売。都内で開催された出版記念取材会に出席した菊地が囲み取材に応じ、作品の見どころなどを語った。
菊地は「この写真集のコンセプトは、普段の私です。自然体で身近に感じることができる、そんな1冊になっています。この写真集を出すことができたのは、1年間支えてくださったファンの皆さま、そして応援してくださったファンの皆さまのおかげだと思っています。この写真集をきっかけに、さらに大きく羽ばたけるように頑張っていきたいと思っています!」と笑顔で、そして元気にあいさつした。
お気に入りカットについて「普段の私ということで、普段の寒い日の朝っぽさが出ているかなと思ってこちらのカットがお気に入りです」と、大胆なシーンを提示。
今作のタイトルは“はばたき”。そこに込められて意味について菊地は「『ミスマガジン2020』の活動は終わってしまうのですが、この写真集を出すことが終わりなのではなく、“始まり”という決意を込めて、こちらの“はばたき”という付けさせていただきました」と、しっかりとした口調で説明した。
記者からは「普段の菊地さんはどんな感じですか?」との質問も寄せられた。菊地は「普段の私は、結構まったりしているような、自由気ままな性格なのかなと思います。特に『この場所でこういう雰囲気で撮る』ということを決めずに、そのまま、フラッと行ったような感じで、自然体な私が現れているかなと思います」とアピール。
今作には「100点!」と自己採点。「完璧に…1枚1枚こだわりを持って撮った写真集ですので100点です」と、その出来に胸を張っていた。