武藤十夢、新加入の後輩メンバーたちにエール!柏木由紀には「まだまだいける」

ファースト写真集「とむもよう」(小学館)取材会に出席した武藤十夢

AKB48の元メンバー・武藤十夢(むとう とむ)が、1st写真集「とむもよう」(小学館)を発売。リリース記念イベントに出席した武藤が囲み取材に応じ、周囲の反響・メンバーの様子を語った。

武藤にとって今回は初めての写真集となる。周りの反響について武藤は、まだいろんな人に直接渡してはいないと言い「先日親戚で集まる機会があって『写真集買ったよ!』って言われて。すごく久しぶりに会う親戚だったので、『いろいろ私の情報を見てくれてるんだ、うれしいな』と思いました。父はたぶんまだ…見たのかな…見たんでしょうけど、私にはまだ話してきてないですね」と明かす。

また。AKB48のメンバーで妹の武藤小麟については「見てるのかな(笑)。見てなさそう(笑)。どうなんでしょう。見せてない気がする、見てないかもしれないです。私が1冊しか持ち帰ってなくて、配ったりしてないので、もしかしたら見てないかもしれないですね。もし反応を聞けたらSNSで報告します」と笑顔をのぞかせた。

およそ12年間のAKB48として活動が今春終了した武藤。“卒業”に関して現役メンバー最年長の柏木由紀との“やりとり”にも質問が及んだ。「ゆきりんさんには、卒業発表した日のリハの時に『ゆきりんさん、私、今日卒業発表するんですよ』って当日に言ったんですよね。選抜で結構一緒に“年長トップワンツー”みたいな感じでやらせていただいていたので、例えば大変なレッスンがある時に、私はすぐ『疲れた~』『もう無理だ~』とか言うので、なんかそうやって言えるような人がいなくなるのは寂しくなるっていう話をしていただけて、なんかちょっとうれしかったです。でも、ゆきりんさんは、まだまだいけると思うんで、今後も。私はグループを辞めちゃいましたけど、遠くから全力で応援してます」と、感謝とエールの言葉も。

また最近では、17期生に続き、新たに18期生が新加入したばかり。記者からは「後輩メンバーにアドバイスはありますか?」との質問も寄せられた。「そんな、辞めた身で何か言える立場ではありませんけど」と恐縮しつつも「入ったばかりで、何もかも新鮮な時なので、まずは楽しむことを大事にしていただけたらなと思いますね。せっかくアイドルになったばかりなので、まずは劇場とか、アイドルとしての活動を楽しんでもらって、このお仕事とか、AKB48がもっと好きになってくれたらなって思ってます」とメッセージを送っていた。

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