坂東遥、“夢だった”写真集発売「泡風呂のカットはずっとやってみたかった」
今年3月、アイドルグループ「JamsCollection」を卒業した坂東遥が、4月17日にファースト写真集「3663」(ワニブックス)を発売。都内でリリース記念イベントを開催し、囲み取材に応じた。
写真集を出すことが夢だったという坂東。そんなメモリアルな作品は、全編沖縄で撮影が行われた。自らを“メロンパンバスト”と自称することにちなんでのスペシャルな衣装や撮影企画も盛り込まれており、アイドル人生の締めくくりとして、これまでのグラビアでは見せてこなかったような、大胆な露出にも挑戦している。
出来上がりを手にした坂東は「12月に撮影をさせていただきまして、写真集を発売して直接見るまで“写真集を出せた”って実感があまりなかったんですけど、4月17日の写真集の発売日を迎えて、直接“現物”を見た時に、夢だった写真集を実現できたんだっていう実感がすごい湧いて、本当に夢がかなったなって思いました」と、喜びのコメント。
「3663(さんろくろくさん)」というタイトルについて、「これは、私がアイドルを始めた年からアイドルを終えた年…10年間の日数が3663で、私がアイドルをする前から夢だった写真集を、アイドル活動をしていたから夢をかなえることができたということで、アイドルをしていた日数をタイトルにさせていただきました」と、その思いを伝えた。
お気に入りのカットに関して「めっちゃ笑っている方がお気に入りカットなんですけど、このお風呂の撮影は1日目にさせていただいて。1日目からもう何も着てなくて泡だけの状態ってなかなか…あの~『大丈夫かな』みたいな(笑)。『見えてないかな』とかを気にしながら撮影をするのかなって思っていたんですけど、自分的には恥ずかしさもなくて、それよりもお風呂のお湯が温かいみたいな感じで楽しくなっちゃって(笑)。恥ずかしさというかは、本当に心から楽しんで、泡風呂のカットはずっとやってみたかったカットだったので、王道ではないかもしれないですけど、ずっとやってみたかったので、すごくうれしそう、素の笑っている表情を収めていただいたのでこちらを選ばせていただきました」と、その理由を明かしていた。
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