“令和のM字クイーン”グラビアアイドル紅羽祐美、夢だった写真集発売「諦めないでこのお仕事しててよかった」
グラビアを中心に活躍中のタレント紅羽祐美(くれは ゆみ)が、3月30日に1st写真集「危険美」(サイゾー)を発売。都内でリリース記念お渡し会イベントを開催し、囲み取材に応じた。
意味深なタイトルが付けられた今作は、満月の夜に街を彷徨う美女が、男と一夜を共にしてふたたび街へ戻るといった妖しいストーリーが展開されているという。
出来上がりを手にした紅羽祐美は「まず、表紙なんですけど、本屋さんで並んだ時にも目立つであろうこのインパクトといい、中もいろんな表情の私が詰まっていて、手に取った時に自分の写真集なのに、自分の写真集を見てる感じがしないというか(笑)、自分が見てもきれいだなって思う写真集なのですごくうれしいです」と、まずは率直な心境を明かした。
写真集のオファーを受けた際を振り返り「意外とあっさりというか、最初、『もしかしたら写真集あるかもね』という感じで、お話を聞きに行ったんですけど、あまりにもあっさり『あっ、(写真集)いきましょう』ってなったので、信じられなかったです(笑)、撮影中も信じてなかったです(笑)」と、ドッキリの可能性も含めて正直に打ち明けた。
グラビア活動をする中で「夢だった」という“紙の”写真集。「紙の写真集を出すってハードルが高いっていうか…駆け出しの頃は『簡単に出せるもんなんだろうな』と思って(笑)、甘く見ていたんですけど、本当に限られた人しか出せないっていう現実を知ってからちょっと諦めてて、胸張って『写真集出すのが夢です』って言えなかったんですけど、半ば諦めてた夢が今回かなって、本当に諦めないでこのお仕事しててよかったなって思ってます」と、しみじみ出版に至るまでをかみ締めた。
また、かなり個性的なタイトルに関して「このタイトルを聞いた時『マジかっこいいな』と。私の印象はバラみたいなイメージがあって、一見攻めた感じの表情が多めになるのかなと思いつつ、完成してみたら、笑顔のショットがあったりとか…才色兼備って感じですよね(笑)。笑顔もあり、毒もありみたいな」と独特の世界観を説明。
そんな中、お気に入りカットには、イチゴのショットを提示。「イチゴを食べているシーンなんですけど。まず、私にイチゴという、かわいらしいものを使って撮影するということはないと思ってて(笑)、いつもハードな感じとか、かっこいい感じで、イチゴとは真逆の撮影しかしてこなかったし、こういうふうに笑顔っていうか、なんともいえない表情を撮影することもなかったので、フレッシュな私っていうか、かっこつけてないページもぜひ見てほしいなって思ってます」と、ファンに呼び掛けていた。
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