女優・グラビアアイドル・ボーカルユニットメンバー…多彩な顔を持つ栗原沙也加がオレンジビキニで登壇
女優として舞台やミュージカルで活躍中の栗原沙也加が、イメージDVD「Twinkle」(エスデジタル)を発売。DVD発売記念お渡し会イベントに出席した栗原が囲み取材に応じ、今後の目標などを語った。
今回は初めてのグラビアイメージDVD。今後もグラビア活動は「ご縁があったら」続けていきたいとしながらも、「本業はミュージカル女優なんですが、逆にこのグラビアで私を知ってくださった方にも、舞台で普段は歌って踊って芝居をしてというのが本業なので、そういう私も見ていただいて、舞台とか観劇とかに興味を持っていただけたらうれしいなと思います」と、新たなファンに向けて呼び掛けた。
そんな栗原に、イメージDVDデビューのきっかけを尋ねてみた。「マネージャーさん(女性)がやろうって(笑)。(素晴らしいお胸を持っているから…マネージャー談)やってみることになりました(笑)」と、その経緯を明かし、憧れの人物にはミュージカル女優として第一線で活躍している同じ事務所の昆夏美の名前を挙げた。
今回グラビア撮影をするに当たり、意外な発見もあったそうで「いろいろな方の作品を拝見しまして『大きい人ばかりだ…』と。でも、ずっとダンスをやってきたんですけど、打ち合わせした時に、『これ以上痩せないでください』と言われたのが衝撃的で。ずっと映像作品をやらせていただく時には、『痩せないと…』と思ってきたので、女性らしい柔らかいみたいなのはちょっと…私からは味わえないとは思うんですけど(笑)、その分ダンスで鍛えられた脚だったりとかウエストだったりとか、あとおへそがかわいいって言われるんですよ(笑)。それも発見でした、人におへそを見せることないものですから、はい(笑)」と、パーツ自慢も明かした。
大勢のファンが集まるというこの日のイベント。「ファンの方との交流イベントは全くないですね。たまに“ロビー面会”OKの劇団さんとかがありますが、でもそれもコロナ前…4年ぐらい前とかだったので、ファンの方とSNS上じゃなくて、直接会って、お話しできる機会っていうのは初めてに近いです。どういうふうに私を応援してくださっているんだろうというのを生で、実際に会って知れるというのは、すごく楽しみです」と、この直後に行われるイベントに期待を寄せた。
刑事ドラマを見るのが趣味という栗原。大大大先輩の沢口靖子が長年主演を務めているドラマ「科捜研の女」に出たいと目標も掲げた。女優やグラビアアイドルとしても活動する一方で、ボーカルユニット「CASPEL(キャスペル)」のメンバーとしての顔も併せ持つ。「東宝芸能の女優8人で組んだボーカルユニットでして。全員、小劇場でストレートプレイをやってる人だったりとか、ミュージカルで活躍する人だったりとか。女優で組んでまして歌がうまい人が集められているユニットです」と、グループ活動もアピールした。
最後にこの日の衣装について「あまりオレンジって着ない色なんですけど、いろいろ候補がある中で、自分でこれ選ばせていただきました。いろいろ着てみて写真も撮ってみて、元気そうに見える…元気がないわけじゃないんですけど(笑)、私らしく見えるなと思って、これを選びました」とキュートなスタイルも披露していた。
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