女優・栗原沙也加が初めてのDVDをリリース「小っちゃっ!」「薄っ!」グラビア衣装に照れ
これまで舞台やミュージカルを中心に活躍中、またボーカルユニット「CASPEL(キャスペル)」のメンバーとして活動してきたタレント栗原沙也加が、2月24日にファーストイメージDVD「Twinkle」(エスデジタル)を発売。都内でリリース記念イベントを開催し、囲み取材に応じた。
実際に出来上がった作品を手にした栗原は「自分じゃないみたいで…自分はいつも見ている体ですけど(笑)、“人に見せる水着”を着たことが全くなかったし、自分でもグラビアをやらせていただく未来というのを1ミリも考えてなかったので、見た時は『これがグラビアか』っていう感じでした(笑)。すごい自分じゃないみたいです」と、照れながらもその第一印象を明かした。ちょいちょい目をそらしながらも最後まで鑑賞したという。
昨年11月頃、沖縄にて撮影された本作。「グラビアの撮影が本当に初めてだったので、『カメラがこっちから向いている時は、こっちのお胸をキュッとするといいよ』というテクニックがあるみたいで(笑)、それを全く分からないものですから、何から何まで、ヘアメイクさんとかスタイリストさんとかカメラマンさんとかにご指導いただきました。すごいいっぱいいっぱいでした」と、初めての現場の様子を伝えた。
“彼氏と一緒に沖縄旅行”を軸に、物語が展開していく。「一緒にデートで『パイナップルパーク』に行くところから始まって、一緒に夜、お酒を飲みながら、星を見ながら…みたいなシーンがあったりとか。朝一緒に歯磨きとか、ドライヤーとかしながら支度していくみたいなシーンとかもあります」と、いくつか印象的な場面を提示。
中でも一番のお気に入りのシーンについて「え~いっぱいあるんですけど(笑)、夜、一緒に星を見るシーンがあるんですけど、そこのドレスがめっちゃかわいいんですよ。なので、私はそこがお気に入りです。ワンショルダーの衣装のシーンです」と、大人っぽい姿を指差した。
逆に、恥ずかしかった場面に関して「やっぱり…『小っちゃっ!』と思って、水着が(笑)。初めてだったので、もうそれだけでドキドキしたんですけど、スタイリストさんがかわいくしてくださったのでうれしかったです。これまではそれぐらいのサイズの水着っていうのは着たことないです(笑)。グラビア用って違うらしいですね(笑)。新たな発見でした。『薄っ!』みたいな(笑)」と、非日常の世界を楽しんだ(?)。
イメージDVDとしては今回が初めての撮影ということで、苦労した点についても質問が及んだ。栗原は「例えば“笑顔でこう”とかっていうのは、今までもやってきたと思うんですけど、“しっとり見つめる感じで”みたいな目線はやったことがなかったので、自分でもやっているつもりなんですど、その後にモニターで見せていただくと、『そうでもないな…』と思ったりとかして。自分がやりたい表情を、何も見ずにやるっていうのが難しかったなと思いました」と、しみじみ振り返った。
舞台や映画で見せる“演技”とは全く違った動きだったそうで「慣れてないということがたぶん大きいと思うんですけど、脚を動かして…手を動かして…考えることがいっぱいあって、それを同時進行するのがすごく難しかったです」と補足していた。
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