“ミスFLASH2023”GP橘舞、撮影会後は全身筋肉痛「いろいろな角度から撮られるので、自然と力が入ります」
「ミスFLASH2023」でグランプリを受賞したグラビアアイドルの橘舞が、1月28日に東京・Booty東京で開催された「フレッシュスペシャル大撮影会 in Booty東京」に参加。撮影会終了後に実施したインタビューでは、初めて来たというBootyスタジオの印象やグランプリを受賞した感想、今後挑戦してみたいことなどを語ってもらった。
――Booty東京での撮影会は初めてだから緊張するとTwitterでつぶやいていましたが、スタジオの雰囲気はいかがでしたか?
橘舞:誰も撮ってくれないんじゃないかなってちょっと弱気だったんですけど、意外と初めましての方たちが撮ってくださって。とてもいい1日でした。スタジオもいろいろなシチュエーションがあって、エリアごとに衣装やポージングを考えるのが楽しかったです。
――気になったエリアはありましたか?
橘舞:絨毯が敷いてあって、その上に虎のぬいぐるみがいるところ。今着ているアラビア風の水着と合っていたからお気に入りの場所です。
――そのアラビア風の水着のお気に入りポイントは?
橘舞:布の部分だけではなくて紐もアラビアっぽい感じですし、お尻がきれいに見えるところが好きです。
――3部はアラビア風ですが、1部と2部はどんな水着を?
橘舞:1部は黒い水着。髪も巻き下ろしで大人っぽい感じに。2部はバーのエリアがあると聞いていたので、おしゃれなお姉さんっぽい水着にしてみました。髪をハーフアップにしてイヤリングも着けて、ちょっとデート風にアレンジ。水着でデートっていうのはおかしいですけど(笑)、エリアに合わせたコーディネートを意識しました。今日1日では回りきれなかったので、これからもBootyの撮影会に出て全部のエリアを制覇したいです。
――ポージングで心掛けていることは?
橘舞:お尻が売りだと言っているんですけど、まだあまり自信がないので少しでもきれいに見せられるように頑張って腰を反るようにしています。だから、撮影会の後はいつも全身が筋肉痛(笑)。雑誌などのグラビア撮影と違って、撮影会は同時にいろいろな角度から撮られるので、自然と力が入ります。
――遅ればせながら「ミスFLASH2023」グランプリ受賞、おめでとうございます!周りの反響はいかがですか?
橘舞:敗者復活からのグランプリ受賞ということもあって、ファンの方が一番喜んでくださったんです。それが何よりもうれしくて。去年の4月から芸能活動を始めて「グランプリになりたい!」っていうのが目標だったので、それが達成できてよかったです。
――グランプリを受賞したという実感はありますか?
橘舞:本格的なデビューは去年の4月からで、ミスFLASHのオーディションの前には「ヤングアニマル」のオーディションがあったんですけど、とにかく最初は1人もファンがいない状況でした。そこから配信を始めて撮影会にも参加するようになって、応援してくださる方が少しずつ増えていきました。グランプリを取った今もまだそんなに実感はないですけど、今年はさらに飛躍できるような1年にしたいです。
――もともと芸能界に興味があったんですか?
橘舞:小さい頃から宝塚が好きで、高1から高3まで入学試験を受けていました。宝塚には入りたかったんですけど、芸能界は全然考えていなかったです。でも、社会人になってマネージャーを辞めた時に宝塚に入ることが夢だったことを思い出して。一度きりの人生だから挑戦してみようと思ってオーディション情報サイトに応募して今の事務所に入ることができました。
――今後、やってみたい仕事はありますか?
橘舞:今は頂けるなら何でもやりたい! 足つぼマッサージとかの体を張る系も大丈夫です。ただ…、バンジーやジェットコースターなどの高所系は絶対無理。お化け屋敷も厳しいかも(笑)。それ以外だったらいろいろなことに挑戦してみたいです。
◆取材・文=小池貴之