大庭すみ花、色気満点…大人っぽいレース衣装で登場「手錠をかけられている拘束感が楽しい!」
3月10日(金)から上演される舞台「アビリティーズ」でヒロインの中野時子を演じる大庭すみ花が、1月29日に東京・Booty東京で開催された「フレッシュスペシャル大撮影会 in Booty東京」に参加。撮影会の合間に実施したインタビューでは、衣装のコンセプトやオンとオフの切り替え方、今後の目標などを語ってもらった。
――2部まで終わりましたが、ここまでを振り返ってみていかがですか?
大庭すみ花:セッション撮影会に参加するのは久しぶりなんです。人がいっぱい集まってくれてホントにうれしい。たぶん、モデルさんの中で一番私が楽しんでいると思います。
――どういう瞬間に“楽しさ”を感じますか?
大庭すみ花:いろんなポーズを取ると、ファンの皆さんが喜んでくれるんです。今ちょっとニヤッてしたなって分かるので、そういう姿を見ると私も自然と笑顔になります。
――結構近くで撮っている方もいらっしゃいましたよね?
大庭すみ花:います、います。もう、そういうのは全然気にならない。逆に私から「毛穴まで愛して!」って近付いていきます(笑)。
――自分でも映えるなと思うポージングはありますか?
大庭すみ花:決して大きくはないんですけど、お尻を強調したポーズ。脚はちょっとだけ長いので(笑)、その特徴を生かしたポーズも映えると思います。皆さんも結構長く撮ってくれます。
――今日の衣装のコンセプトは?
大庭すみ花:撮影会では毎回違う衣装を着るようにしているんです。1部はチャイナ風で、2部はスポーティー感がありつつも下乳が出ていてちょっとエロい感じ(笑)。そして、3部は今着ているレースがセクシーで大人っぽいもの。手錠をかけられている拘束感が楽しい! 今年はうさぎ年なので耳を着けてみました。
――私服はどんなタイプの服を着ることが多いですか?
大庭すみ花:カジュアルなタイプではなく、ボディーラインが強調される服を着ています。スタイルがよく見えるように、街を歩いている時は自分がモデルだと思って堂々と歩いています。見られているという意識を持っていると全然違うんですよ。歩く姿勢も変わってきます。芸能活動を始めてから「あれ、芸能人かな?」って言われることが増えて。何か「ヒュー~♪」って感じ(笑)。分かってんじゃん!って思います。
――そんな大庭さんを街で見掛けた時はお声掛けしても…。
大庭すみ花:いいですよ。颯爽と歩いているから無視するかもしれないですけど(笑)。
――何かスターっぽいですね(笑)。
大庭すみ花:撮影会ではあんなにしゃべったり、笑ったりしているのに別人みたい? スターなんて言われたら調子に乗っちゃうからやめてください(笑)。ちゃんと笑顔で応えます!
――オンとオフはどうやって切り替えているんですか?
大庭すみ花:私は「オフがないよね」って言われることが多いんです。さすがにおうちにいる時は静かですけど、基本的にはあまり変わらないかも。YouTubeを見ている時は1人でもゲラゲラ笑っているし(笑)。
――お休みの日は何をしているんですか?
大庭すみ花:ずーっと寝ているか、ゲームの「龍が如く」をやっています。プレーヤーとしても楽しめるし、他の人がやっている動画を見るのも好き。あのジャンルの映画も見ます。
――お気に入りの作品は?
大庭すみ花:今、パッと思い浮かんだのは「悪人伝」。主役の俳優さん(マ・ドンソク)がお父さんにそっくりなんです(笑)。
――今後の目標は?
大庭すみ花:女優業に力を入れたいと思っています。表現者として、いろんな私を見てほしいなって。去年デビューしたばかりなので、まだ映像作品1本と3月に上演される舞台だけなんですけど、結構役によって変わるんです。だから、本当はどんな人なんだろうって思ってもらえるような女優になりたいです。今日も撮影会が終わったら舞台の稽古が待っています。
――どんな舞台になりそうですか?
大庭すみ花:コメディー要素が多い脚本で私はヒロイン役。スタイルがいいという設定なので、毎日しごかれています(笑)。でも、演じること自体が新鮮なので楽しくて仕方がない。生まれてきてよかったぁ~って思います。もちろん、ファンの方たちとの距離感が近い撮影会も楽しいので、これからも機会があったらどんどん参加したい。私はファンの方が大好きです!
◆取材・文=小池貴之