凛然エクスプレス・大野菜々子、“熊チャイナ”衣装で魅了「これからも赤がどんどん増えていくかも…」
2022年12月17日にプレデビューしたアイドルグループ・凛然エクスプレスの“赤色”担当としても活躍しているモデルの大野菜々子が、1月29日に東京・Booty東京で開催された「フレッシュスペシャル大撮影会 in Booty東京」に参加。撮影会終了後に実施したインタビューでは、衣装のお気に入りポイントや個人的に盛れると思っている角度、凛然エクスプレスの活動について語ってもらった。
――Booty東京での撮影会はいかがでしたか?
大野菜々子:Booty東京に来たのは3度目なんですけど、今までは個撮だったんです。大撮の参加は今日が初めて。いつもとは雰囲気が違うなと思いました。ファンの皆さんとおしゃべりする機会は少なかったですけどすごく楽しかったです。
――お気に入りのエリアはありますか?
大野菜々子:衣装にもよるんですけど、ピンクの靴(ヒール)があるエリア。雰囲気がかわいくて好きです。
――今、着ている衣装のお気に入りポイントは?
大野菜々子:一応チャイナで全体的に赤いところ。ここまで真っ赤っていう衣装はあまりないので目を引かれました。熊の耳を着けて熊っぽいチャイナ。“熊チャイナ”です(笑)。
――“赤”を選んだのは、凛然エクスプレスで「赤色」を担当しているからですか?
大野菜々子:それもあるかもしれません。赤色担当になってから赤を意識している自分がいます。実は今日着てきた私服も赤色。担当の色が決まってから買いました! これからも赤がどんどん増えていくかもしれません。
――ネイルも赤っぽいですね?
大野菜々子:赤寄りのピンクですかね。これもちょっと意識しました。
――ポージングで心掛けていることはありますか?
大野菜々子:体のラインがきれいに見えるようなポーズを取ろうと思っています。結構下から撮る方もいらっしゃって。そういう時に自分がどう写っているのか分からないんです。下を向き過ぎたら二重アゴになっちゃうかもしれないなとか、いろいろ考えながら角度を変えたりしています。
――撮ってほしい角度は?
大野菜々子:私的には自分から見て右側から撮った顔のほうが盛れるかなって。顔の左右差があって、右のほうが大きいので小さい左のほうを外側にしてシュッとした輪郭になるような見せ方ができたらいいなと思っています。
――これは誰にも負けないと思うチャームポイント(武器)は何ですか?
大野菜々子:真面目なところ。よく「真面目だね」って言われます。
――“凛プレ”のレッスンでも誰よりも真面目に取り組んでいると…。
大野菜々子:う~ん、そう言われると自信はないです(笑)。気持ちだけなら負けないかもしれないですけど…。私は自分に自信がなくて。考え過ぎちゃうところがあるんです。メンバーの中で、私だけがアイドル未経験。1からのスタートなんです。
――メンバーの川島萌さんや村瀬和実さんに相談することもあるんですか?
大野菜々子:不安に思っていることとかを話したり、分からないことがあったら相談したり。2人とも先輩なので優しく教えてくれます。先輩と言いながら、表でも裏でも“タメ語”ですけど(笑)、尊敬しています。
――どういうところが尊敬できますか?
大野菜々子:2人とも違った要素があって萌ちゃんは責任感が強くて真面目。和実ちゃんは、すごく自分の見せ方を分かっているんです。見せるお仕事をする上では大事なことですし、自信のない私からするとうらやましいなって思います。
――“凛プレ”はお披露目ライブから1カ月ちょっとたちましたね?
大野菜々子:私にとっては毎日が初めてのことばかり。1回、1回が長かったり、大変だなって感じたりもしたんですけど、あれから1カ月たったのかって思ったらあっという間だなっていう気持ちになります。
――“凛プレ”の楽曲でお気に入りの曲は?
大野菜々子:「空色フィーリング」っていう曲が好きです。どの曲よりも長く練習したので、ライブでもリラックスしながらパフォーマンスできるんです。歌っていて楽しいです。
――そういえば、Twitterにメガネをかけた写真を上げていましたね?
大野菜々子:あれは度が入っていないメガネなんです。気分によってかけたりかけなかったり。あの日は髪の毛もストレートでラフな感じだったので黒縁の丸っぽいメガネをかけていました。
――ちょっと前ですが「よくコケる」なんてつぶやきも目にしましたが…。
大野菜々子:何か“コケる時期”があって。ただの運動不足なんですけど、時期によってつまずいたりしますね。最近はコケてないです(笑)。
――プロフィールに“運動して汗かく事が好きです!”とありますが、学生時代に何かスポーツをやっていたんですか?
大野菜々子:中学の時は吹奏楽部だったんですけど、ランニングや筋トレをしっかりとやる部活で。朝練があったり、土日の練習の時は必ず筋トレをして走っていました。私は全然苦ではなくて、それはそれで楽しかったです。
――今後の目標は?
大野菜々子:もともとアイドルをやってみたいと思って事務所に入ったんですけど、先に始めたモデルのお仕事が段々楽しくなってきました。アイドル活動も“凛プレ”で皆さんにもっともっと元気を届けたいので、今やっていることを1つずつ頑張っていきたいと思います。
◆取材・文=小池貴之