“SNSのフェチ天使”くりえみ「プロポーションの維持は続けていく」グラビア活動と社長業の二刀流に意欲
グラビアアイドルのくりえみが、写真集「革命家」(講談社)を発売。リリース記念イベントに出席したくりえみが囲み取材に応じ、今後の目標などを語った。
「今回の撮影のために頑張ったことは?」との記者からの質問に、「日常的に筋トレをしているし、なにかのためにめっちゃ追い詰めて頑張るということがないんですね。だから今回の写真集も、日頃私が積み重ねてやってきたものの集大成として見てもらえたらうれしいです」と日常の様子も伝えた。
さらに記者からは、この独特なタイトルについても質問が及んだ。「自分で付けたんですけど、当たり前のことを当たり前と思わない常識とか概念を持ってほしいという意味もあって、私自身も、今ここに至るまでいろんなことで『無理だよ』『止めた方がいいよ』とか言われてきたんですよ。でもそれって『本当に無理なの?』って思ったら、無理じゃないんですよ、ほとんどのことは。でも勝手に周りの人が無理だったからといういろんな固定概念があって、自分で自分のことを無理だと決めつけることがたくさんあると思うんですよね。でも私は、今会社をやったりして、いろいろ挑戦して、『無理だよ』と言われることがすごく多くて。でも無理じゃないと思っているんですよ。だからやっぱり私が、無理だと思っていることを無理じゃないと変えていくように、私の写真集を見てくれている人も、当たり前と考えてしまっているマイナスの固定概念みたいなものを壊していってほしいなという意味も込めて、常識を覆すというのが、私の中で革命だと思っているので、『革命家』というタイトルにしました」と、強い信念を持ってその思いを熱く語った。
そんな“社長”として、今後やってみたいことについて「“社長”とか言わないでくださいよ(笑)。社長としては、今年やりたいこと…常に新しいことは考えているんですけど、フェムテック系のことは常に考えていて、グラビアのお仕事をやらせていただいていて、女性の体のこととか、近いところにいると思うんですよね。体を見せる仕事って。私がそういう事業をするって近しいことなのかなと思うので、一つフェムテックの事業は実現化させたいなと思っています。芸能としては、ここ1~2年でコメンテーターのお仕事とか、報道系の番組に出させていただくことが増えたので、それって自分にとっても勉強になるし、すごく楽しいんですよ。結構SNSとかでエゴサとかすると『論点ズレまくりだろ』とか言われたりもするんですけど、でも楽しくて、自分自身の勉強にもなるし、政治のこととか宗教のこととか、世の中の情勢をもっと若者とかZ世代に人たちがしっかり勉強して知見を持ってというのはすごく大事だと思うので、私みたいなイチインフルエンサー…イチタレントがそういう番組に出るということは、若者もニュースを知るきっかけにもなると思うので、芸能としてはそういうコメンテーターだったりとか、報道系の番組にもっと出たいなと思っています」と、しっかりとした口調で明かした。
「グラビアは?」との質問には「プロポーションの維持は続けていくので、依頼してくださいという感じですかね(笑)」とさり気なくアピールしていた。
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