華村あすか、スレンダースタイル披露「一歩踏み出した、思い切った内容に挑戦」最新写真集発売決定
ドラマ「エルピス-希望、あるいは災-」(2022年フジテレビ系)に出演して話題になるなど、ネクストブレイク俳優として注目を集める華村あすかの最新写真集「真価論」(講談社)が、自身24回目の誕生日となる3月18日(土)に発売されることが決定した。
華村自身がコンセプトを立てて撮影が行われた本作。「今の自分を客観的に見つめ、かつ自分を認めてあげよう」という思いの下、“自分探し”の旅が描かれる。
華村は「元々いろいろ考え過ぎる性格なんです。例えば『太ってる』と言われたからと、頑張って体を絞れば今度は『瘦せすぎだ、以前の健康的な方が好きだ』と言われ、『もうどうしたらいいの!?』って思い詰めたり…。
でも昨年の春くらいかな、他人に振り回される自分に嫌気が差して、私だけは無条件で自分のことを好きでいてあげようって決めたんです。そんな時にマネージャーさんが代わったり、写真集のお話を頂いて、これは神様が私を試してるんじゃないかなと感じて、一歩踏み出した、思い切った内容に挑戦させていただくことにしました」と、当時を振り返る。
注目のロケ先だが、本人の希望で「どこということはなく、山だったり、海だったり」。この写真集には「場所の情報はあまり必要ない」と感じたそう。
「ただ、なかなか撮影は過酷だったんです(苦笑)。山にはヒルがいっぱいいて、幸い私は大丈夫でしたが、カメラマンの沢渡(朔)さんやほかのスタッフはだいぶやられていました。沢の水は冷たすぎてちょっと危険を感じるほどでしたし。海辺のハウスでのロケでは、高さ4mの梁の上でいろいろなポーズで撮影に臨んだり。でも写真を見るとそんな苦労のかいがあって、今までのグラビアにはない私が写っていると思います」と、自信をのぞかせる。
普段から古着店巡りなどをしているファッション好きな華村に見どころを尋ねると「セクシーカット、もですが、実はファッションが驚くほどかわいいんです!」と言い、「私の想像を軽~く超えるかわいさでした」と胸を張る。シャネルやグッチのヴィンテージものや、数十年前のアクセサリー、キラキラとしたビーズのスタイリストお手製の一点もののビキニなど、細部にわたるこだわりが満載。
「やり過ぎたかも(笑)」というほどの大胆な露出感と、「自分の価値は自分で決める」というメッセージ…華村あすかの“真価”が込められた1冊に仕上がった。
華村あすかプロフィール
1999年3月18日生まれ。山形県出身。T168cm、B82cm、W56cm、H82cm。2017年に芸能界デビュー。グラビア活動を出発点に、翌2018年にはテレビドラマで女優活動をスタート。2022年には長澤まさみ主演の話題のドラマ「エルピス」に出演し注目される。