“元ラストアイドル”長月翠、お気に入りは黒いワンピース水着「一番大人っぽくできた」
「ラストアイドル」の元メンバーで、現在は女優やモデル、グラビアアイドルとしての一面も持つ長月翠(ながつき みどり)が、1月25日におよそ2年半ぶり2冊目となる写真集「翡翠―Hisui―」(講談社)を発売。都内でお渡し会イベントを開催し、囲み取材に応じた。
本作は、長月の故郷 愛媛・宇和島へ向かうまでの旅路、尾道や道後温泉などを巡り、心を開いていくありのままの瞬間を捉えた、まさにロードムービー的作品。元気な水着姿から、大人のセクシーを感じさせる大胆なランジェリー姿、そして本人が挑戦したかったという昭和レトロなワンピース姿まで、それぞれの衣装で、これまで見たことのなかったようなさまざまな表情が収められている。なお衣装は、およそ20点に上ったという。
出来上がった写真集を手にした長月は「発売してから3日くらいたつんですけど、まだ実感がないというか…雪の影響で、まだみんなご自宅に届いてなかったりとか、本屋さんに置かれていなかったりとかいろいろあったので、ちょっとまだ実感が湧いてないです。早く皆さんに届けたいなという気持ちが今は一番あります。でもうれしいです」と、まずは多くのファンを気付かった。
故郷での撮影について「祖母の自宅でも撮影に行ったんですけど、その時にスタイリストさんが靴を履かせてくれるんですけど、おばあちゃんに『あんた自分で履きなさい!』って怒られたのが印象的でした(笑)」と、ほのぼのエピソードも披露した。
また、お気に入りのカットには、黒いワンピース水着を挙げ「何度か黒いレースの衣装に挑戦しているんですけど、今回のが一番大人っぽくできたのでお気に入りです。あと本表紙の後ろなんですけど、海に向かって立っているんですね。この海が、私が生まれた場所の目の前の海なので、ここがすごく好きです」と、それぞれ理由を明かす。
「私、声が大きいんですよ。海の回り何もなくて、しゃべっているとやまびこみたいになっちゃうんですね。私たち撮影隊が着いた時にはしゃいでいたら、昔よく遊んでくれていたお兄ちゃんが、声が大きすぎて『絶対、翠来た』と思って、玄関から走って来てくれて、それが印象的で、そしたら友達もどんどん集まってきて、ほぼみんな親戚みたいな雰囲気で撮影することができました」と地元愛ものぞかせた。
さらに「作品に点数を付けるとしたら?」との問い掛けに、「120! 理由はめちゃめちゃ素なんです。ずっとふざけて撮っていたわけではないんですけど、私は結構陽気なので、陽気なまま撮っていただきまして、自分の“素のまま度”120%という感じです! 素をお届けできるかと思います」と、その出来に胸を張った。
「皆さんいつも応援ありがとうございます。今回2冊目の写真集ということで、これを発売できたのは、皆さんがいつも応援してくれているからであって、私も皆さんの応援に応えられるように今後とも頑張っていきますので、ぜひ2nd写真集『翡翠』をよろしくお願いします」と笑顔でアピールしていた。
【電子版だけの特典カットつき】長月翠 写真集 翡翠―Hisui― Kindle版
▼Amazonで購入
【ラストアイドル 長月翠 ファースト写真集 『意外性』】
▼Amazonで購入