日向坂46金村美玖「10代最後の私がギュッと詰まった写真集」水着姿やランジェリー姿にも挑戦
アイドルグループ「日向坂46」のメンバー・金村美玖の1st写真集「羅針盤」(光文社)が12月20日に発売された。記念すべきこの日、パネル展も開催されている東京・SHIBUYA TSUTAYAにて、出版記念記者会見が行われ、金村美玖が出席した。
19歳の秋から初夏にかけて北海道(美瑛、富良野、トマム、小樽)、京都、和歌山、鹿児島・ヨロン島の4道府県で行われた今回の写真集。初めてのひとり旅を通して、大人へと成長する“19歳の金村美玖”の魅力が詰まった作品となっている。ちなみに金村は、9月10日に二十歳の誕生日を迎えている。
会見に出席した金村は「今年二十歳になったんですけど、去年19歳の時から撮影してきた写真集で、10代最後の私がギュッと詰まった写真集になっています。元々写真が好きというのもあって、いろんな要望・やりたいことを全部かなえてくれた、そんな写真集になっているので、ぜひファンの方もそれ以外の方にも、たくさん見ていただきたいと思っています。衣装とかロケ地もそうなんですけど、『京都に行きたい』と言ったら本当に連れて行ってくださったりとか。二十歳になる時期だったので、振袖も自分でこだわって選びました」と、まずはその出来に胸を張ってあいさつした。
撮影時の印象的なエピソードとして「今回は4カ所、北海道・京都・和歌山・与論島という各地で撮影したんですけど、北海道の雪景色からヨロン島の海まで季節問わずいろんな写真が見られると思うので、それも一つのお気に入りポイントです。撮影期間が長かったので、いろんな思い出があるんですけど、一番は、和歌山の海を泳いでいた時に、横をトビウオがピョンピョンピョンって、本当に真横を通りかかって、こんなに間近で魚を海で見たことがなかったので、つかめそうだったので(笑)、それがすごくレアな体験だったと思います」と、その時を振り返った。
今回の写真集では水着姿やランジェリー姿も披露してる。「坂道グループの先輩方もたくさん写真集を出されていて、いつか私も写真集を出すことが夢だったので、今回チャレンジさせていただいたこともうれしかったです。自分なりに、きれいに見ていただけるように頑張りました」と、今作に懸けた意気込みを語った。
そしてお気に入りカットには2点提示。「1枚目のお気に入りがこちらです。北海道のホテルで撮影した時の…表紙と同じ時に撮影した1枚です。本当は元々本編には入る予定ではなくて、自分で写真をいろいろ見て、これはカメラというか、レンズの奥の方、ファンの方と目が合っている感じがするかなと思ったので、今回入れさせていただいたお気に入りのカットでございます。
2つ目のお気に入りカットがこちらです。じゃん!ヨロン島の時に撮影したカットなんですけど、パッと見た時に鮮やかなブルーが印象的だと思うんですけど、私も本当に見たことがないような写真だと思っていて。ヨロン島の時はすごく天気が悪くて、日本一きれいな海がある島なんですけど、実は見ることができなくて…。でも逆に曇り空が見たことがないような空と一緒に撮影できたのがついてるなと思って。こちらの2枚はイチオシです」と堂々とアピールしていた。
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