“干物グラビア”吉野七宝実、70kgのマグロを釣り上げる「今まで釣った魚の中で一番大きな魚」
“干物グラビア”として注目を集めるグラビアアイドル吉野七宝実(よしの しほみ)が、2023年カレンダー「IPPON釣りcalendar2023」(G-STYLE)を発売。都内でリリース記念イベントを開催し、囲み取材に応じた。
昨年に引き続き、釣りをテーマとした吉野こだわり満載のカレンダーに仕上がった。「1年間かけて全部自分で釣ってきたお魚で撮影するので、“衣装”集めをしないといけないから(笑)、かなり時間はかかりますよね。去年に引き続き干物グラビアということで、私の代名詞みたいになっちゃっているんですけど、強いてコンセプトを挙げるとするなら、多様性の世の中ですから、魚と撮影する女性がいてもいいのかなと…もう干物ではなくなりました(笑)」と、まずは作品に込めた思いを明かした。
お気に入りカットについて12月の1枚「マグロ」を挙げ、「年末にマグロ漁師さんのドキュメンタリー番組があるじゃないですか。まさにあんな船に乗せていただいて釣ってきました。すごく感動しました。今まで釣った魚の中で一番大きな魚なので、本当にうれしかったし、それと一緒に作品が撮れてすごくうれしいです。これは70kgです」と、喜びを爆発。
続けて「築地に卸すとしたら、一番安い赤みの部分で、キロ7000円と言ってました。大トロだともっといきますね。釣り上げる時間は、意外と道具がいいものができているので、15分から20分くらいですかね。でも最初に生きたサバを泳がせて釣るので、まずはサバを釣って、そのあと3時間くらいかけてポイントに行って釣りをしました。運が良かった日だったみたいで、マグロが周りで跳ねてて…だからすぐ釣れました(笑)」と、現場の様子も伝えた。
もちろん“イート”したそうで、「そのまま持って帰れないので、港でさばいて分解して、それを自宅に送りました。正直、釣るよりさばく方が大変で(笑)、皆さんに協力していただいて…めちゃくちゃおいしいです! 信じられないくらいおいしかったです! 本当に食べたことのない味でした」と、満面の笑みで明かしていた。