グラビアアイドル桜井木穂、チケット完売しファンに感謝!重量感ある写真集をアピール
グラビアアイドルとして、またNHKドラマ「春の翼」にも出演するなどして女優としても活躍する桜井木穂の1st写真集「桜井木穂ファースト写真集 うたかたの」(徳間書店)が、11月12日(土)に発売された。都内の書店で開催されたお渡し会イベントに出席した桜井が、報道陣のインタビューに応じた。
イベント終了直後に行われた取材会。桜井は「たくさんの方に来ていただき、すごくうれしかったです。(イベント参加)チケットも完売しました…ありがとうございます」とまずはファンに感謝のメッセージ。
今回は、記念すべき1st写真集。そのオファーを受けた時は「まさか!?」と驚きがあったという。出来上がった作品を手にして「めちゃめちゃ重いんですよ(笑)。すごい厚みがあって、ハードカバーで作っていただいて、内容も112ページあって、実際に書店に見に行ったんですけど、並んだ時に存在感がすごくて、『やっと写真集出せたんだ』と思いました」としみじみ。
写真集の内容に関して「上京してきた物語みたいな感じで撮ろうというコンセプトだったんですけど、素朴さ・純粋さみたいなところを最大限に表現できたかなと思います」と明かす。
今作のロケ地は八丈島となっている。「カメラマンの佐藤裕之さんに撮っていただきたいとお願いした時に、『沖縄とかたくさん行ったよね』と。でも都内とかじゃなくて…リゾート地…(八丈島も)都内ですけど(笑)、素が引き出せる場所というところで八丈島を選んでいただきました」と、その経緯を説明した。
お気に入りカットには、ハイビスカスが印象的な見開きカットを提示。「八丈島にはハイビスカスがたくさん咲いていて、(作中にも)ハイビスカスがたくさん出てくるんですね」と紹介。ハイビスカスは“新しい恋”という花言葉を持ち、朝咲いて夜に散るという儚さも併せ持ち、本作のタイトル“うたかた”にも通じるものがある。
撮影でのエピソードを尋ねてみると「夜ご飯を食べに行ったんですけど、スタッフさんたちとお散歩をしたんです。私が歩きたいですと言ったら皆さんついてきてくださって、でも結構距離がある中、真っ暗闇で、星座を見つけながら子供の頃に戻った気分でした」と、撮影以外でも八丈島を満喫したという。
もちろん海での撮影もあったそうで「初日に行ったのが黒い水着のシーンで、次に行ったのが岩場! すごく自然を感じる場所でした。岩がめちゃくちゃ痛くて(笑)、寝ているカットがあって、足で体を支えているんですけど、足の親指をけがして、けがした後に撮ったのが、かき氷を食べているシーンなんですけど、絆創膏がついてます」と、ある意味、物語性の強い場面も併せて紹介。
記者からの「写真集に点数を付けるとしたら?」との質問に桜井は「200点です! 300点満点なら300点です」と、全力を出し切って作り上げた大切な写真集をアピールしていた。
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