グラビアアイドル青山ひかる「柔らかさが出ている」お胸ムギュなお気に入りカットをアピール
グラビアアイドルや女優として、また音楽ユニット「sherbet」のメンバーとしても活躍中のタレント青山ひかるが、11月1日に写真集「blueprint」(講談社)を発売。都内でリリース記念イベントを開催し、囲み取材に応じた。
デビュー10年目を迎える青山。今作はそんな青山の20代最後の節目となるメモリアルな作品となっている。撮影の舞台は、故郷の長崎。透き通った海、神秘的な自然風景、情緒ある街並み、美しいホテル…さまざまなロケーションで、圧巻の美ボディーと表現力を開放した。
紙の写真集としては2冊目となる本作。青山自身の希望で地元での撮影となった。「『どこで撮りたい?』と言われて、撮れるかどうか分からないけどイチかバチか長崎! 地元で! と言ったら、本当に夢がかなって…ありがたい限りです。
学生の頃よく遊んでいた京町というところでスナップ写真とか、私の好きな佐世保バーガーを食べさせていただいたりしました。
来年でデビュー10年になり、30代になり、20代最後として一番心に残る作品を残したいということで、長崎で撮りたいという希望、なおかつ自分の好きな好きなところでの写真、海も日焼けしたりした思い出もあるところなのでたくさん撮っていただきました。初心に戻るじゃないですけど、集大成も出したいと思いました」と、まずは作品に込めた思いを明かした。
また、「blueprint」という作品のタイトルについては「“青山ひかるの写真集”、青=blue、写真集=print、“青写真”という意味も込めて『blueprint』。“青写真を描く”…設計図を描くとか、これから創るとか、私も30代からの未来を創るという意味でも、未来も明るく過ごしたいので」と、丁寧に説明した。
「全部良すぎて選びきれなかったんですけど…」と前置きをしつつ、お気に入りにカットには、岩場でうつぶせにしているカットを提示した。「私の胸の良さも出ているんじゃないかというくらい、柔らかさが出ている感じもあり、なおかつ、ここで撮った写真、すごいフナムシがいて…ビックリするくらい…体に這っているくらいいたんですけど(笑)。虫はそんなに苦手ではないんですけど、そんな私もちょっと動揺した感じはあります(笑)。ただ、この写真はそんな表情にはなっていないので『私、プロしてるんだな』と思いました(笑)」と、表情とは裏腹の現場の様子も伝えた。この場所は、潮が満ちていたら海だったという。
ほかにも王道から、そうではない違うものまで多くの衣装を披露している。「今回話題となっているカットとしては、最後の白い衣装だと思っております。白の衣装は、最初濡れていない時は透けていないんですけど、だんだん濡れると透け透けになってすごいことになっていたので(笑)。でも滝との相性が半端なく良くて、神秘的できれいな…合っている衣装でした。レースっぽい衣装を着るのはあまりないのでありがかったです」と、お気に入りにも匹敵するカットを続けて紹介した。
「写真集に点数を付けるとしたら?」との質問に、「200万点とか言っていいですか(笑)。タイトルもそうだし、表紙との相性も半端ないし、王道もありますよという裏表紙もすごい好きだし、でもスナップ写真でアーケードを歩いているのは素で良かったり、えっちなところもたくさんあったりもするので、何も文句言うことないです! すごくありがたい作品になりました」と、その出来に胸を張っていた。