本仮屋ユイカ、2年ぶり写真集発売「自分の中で原点回帰」水着カットはナチュラルな部分が全面に
役者、歌手、ラジオパーソナリティ、そしてYouTubeなど、多方面で活躍中の本仮屋ユイカが、9月8日に写真集「私。」(ワニブックス)を発売。都内でリリース記念イベントを開催し、囲み取材に応じた。
ロケ地は、本仮屋本人のインスピレーションで行きたいと思った、初めての奄美大島。デビューから25年を経て、多くの経験を積んだからこそ表現できる、今現在の本仮屋ユイカのありのままの姿、いつまでたっても変わらない透明感あふれる凛とした姿、そして常に新しいことにチャレンジし続ける本仮屋の無邪気さや快活な様子などを詰め込んだ、盛りだくさんな1冊に仕上がっている。
出来上がった作品を手にして「最高です♪」とまずは満面の笑みで一言あいさつした本仮屋。ロケ地に奄美大島を選んだ理由について「今回、国内で写真集を撮るとなった時に、自分の中で原点回帰した本にしたいという思いがあり、1冊目に出した写真集が伊豆で撮りまして、島で撮りたいと。日本の美しい、パワフルな景色と一緒に自分を収めてもらいたいという希望があって、いくつか考えた中で、奄美大島の美しい景色が今の私に合いそうとリクエストをさせていただき、奄美大島になりました」と、その経緯を丁寧に説明した。
お気に入りには3カットを提示した。まず下着カットについて「現場で撮影をしていて、チームのみんなが『いい写真撮れたね』と全員が手応えを感じられたショットなので気に入ってます」。
続けて染め物のカットについて「物作りがすごく好きと知ってくださった編集の方が、私が目いっぱい楽しんでいる姿は物作りのシーンだということで組んでくださいました。めちゃくちゃ楽しくて、最高に楽しくて、プライベートでももう1回行きたいくらい大好きな工房さんでした」と目を輝かせた。
最後に水着カットについて「サーフィンをし終わった後の顔。ほとんどお化粧が取れてて、すごく素顔の自分が出たなと。自分の一番幼い部分…ナチュラルな部分が全面に出て、『あぁ、いい顔だな』と思って選びました」と、それぞれ違った思いが込められた作品たちを紹介した。