AKB48村山彩希「改めて感謝の気持ちでいっぱい」10周年&25歳節目の写真集発売に万感の思い
AKB48の村山彩希(むらやま ゆいり)が、9月8日に1st写真集「普通が好き」(宝島社)を発売。都内でリリース記念イベントを開催し、囲み取材に応じた。
“劇場の女神”とも呼ばれるAKB48の13期生、チーム4の村山。撮影は、沖縄、東京で行われたほか、劇場での貴重なカットも収録された。また、AKB48加入から現在まで、そしてこれからの心境を語ったスペシャルインタビューも。少女のようなかわいさ、大人っぽく今までにない表情…この写真集でしか見られない貴重な作品に仕上がった。
「オリコン週間BOOKランキング」のジャンル別「写真集」で1位を獲得したという本作。村山は「純粋にとてもうれしいですし、とてもビックリしています。自分が思っていた以上に発売してから友達やメンバー、ファンの皆さんからの反響がすごくて、自分が思っていた以上の感じだったので、いつも支えていただいているだなと、改めて感謝の気持ちでいっぱいです! ありがとうございます!」と、まずは元気にあいさつした。
お気に入りカットについて「アイドルの写真集をいっぱい研究したときに、私が尊敬しているモーニング娘。さんの…もう卒業しちゃったんですけど佐藤優樹さんの写真集を見たときに、こういう服を着ていて、まねしたいなというのが素直な感想なんですけど(笑)。スタイリストさんに相談して、このすてきな衣装を用意していただきました」と、丁寧に説明した。
続けて「普通が好き」という、逆に個性的なタイトルにも注目が集まった。「秋元康先生が付けてくれたタイトルが10個ほど候補がありまして、その中から選びました。これをタイトルに持ってきた自分もちょっと変わっているかなと(笑)。『普通が好き』と言いつつ、中身が全然普通じゃないところも変わった子なのかなと思ってもらいたいですし、表紙カバーと中身の本体表紙のギャップがあるところも見てもらいたいです」と、独自のこだわりも明かした。
沖縄にて行われた撮影。その思い出について「沖縄で撮影が終わった後に、ご飯屋さんに行ったんですけど、カメラマンさんとかスタイリストさん、メイクさんがプロとして真剣にお仕事をしてくれているんですけど、夜になったらちょっと酔っ払ってエイサーをみんなで踊ったのが思い出です(笑)。自分のことだと、沖縄に行くことがなかなかないので、堪能したいという気持ちが勝ってしまいまして、この表紙を撮影する前に、早朝にパンケーキを食べに行ったというのが思い出です」と、ほほ笑ましいエピソードも明かしていた。
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