川島萌、体のラインがきれいに見えるポージングを研究中「今の自分にできるグラビアを目指しています」
アイドルグループ・Flunetrageのメンバーとして1年間活動し、卒業後はクラウドファンディングで写真集の発売を目指して奮闘中の新人タレント・川島萌が、8月14日に神奈川県の城山スタジオで開催された「Fresh!スペシャル大撮影会」に出演。
撮影会の合間にBUBKA WEBの取材に応じ、元看護師からアイドル・グラビアの活動をすることになったきっかけや、子どもの頃から憧れていた芸能人などについて語ってもらった。
――自己PRをお願いします。
先日までアイドル活動をしていた川島萌です。デビュー前には看護師として働いていたのですが、その経験もあって人見知りをせずいろんな人と話したり、すぐ仲良くなれたりします。何より人としゃべるのが好きなので、それは私の強みだと思っています。
――フレッシュ撮影会によく参加されている三田のえさんとも仲良しですよね。
はい! 撮影会で知り合ったんですけど、私は三田さんの大ファンです。見た目だけでなく内からあふれる魅力と言いますか、仕草、素敵なオーラが全身からにじみ出ていますよね。撮影会ごとに衣装もアレンジしてこだわられているところも尊敬できるポイントですし、お話していてもグラビアへの強い情熱が伝わります。お話しすると私ももっと頑張ろうと思えるので、本当に出会えて良かったです。
――素敵な関係ですね。では、撮影会に出て良かったなと思うこと、逆に難しいなと思うことは?
約1年間活動してきて、写真を撮って、何かを表現したい!という自分の強い気持ちに気付きました。撮影会のコンセプト、スタジオの雰囲気に合わせて衣装やメイクを変えてみるとか、表情一つ、ポーズ一つとっても、こういうふうに表現したいとか、一個一個コンセプトを決めて撮影会に挑んで、それをきちんと表現できて撮っていただけるととても楽しいです。
難しいと思うのは、ポージングですね。グラビアでは体のラインがきれいに見えるポーズや、自分の良さが出せるポーズをずっと研究しているのですが、それがかなり難しくて。でも、もっともっと勉強して、よいものを撮っていただけるように頑張ります。
――こういう囲み撮影会の場合は他のグラドルさんのポーズも参考にすることができますしね。
はい!今日も移動中に横目で見ながら、「なるほど!こういうふうにやるんだ~」って勉強しています(笑)。城山スタジオは移動中やチェキを撮っているときに周りの方がよく見えるので、ありがたい学びの場です。
――そもそもグラビアの活動を始めたきっかけは?
もともと水着を着て撮影会に出てみたい、という願望があったので、事務所の方と相談して、フレッシュさんの水着ありの撮影会に出ることになりました。グラビアと言っても、セクシーなグラビアとかわいいグラビアとかいろいろな種類があると思うんですけど、私は顔的にもあまりセクシーに寄り過ぎることはできないので。自分らしいかわいい感じに…って自分で「かわいい」とか言うのはおこがましいですね! 何言ってんだろ…恥ずかしい。すみません!(笑)
――いやいや、かわいいです!大丈夫です!(笑)
ありがとうございます(笑)。そういう私の雰囲気をグラビアで表現することが楽しいですし、その強みを生かせるグラビアもあるんじゃないかなと思っていて。今の自分にできるきれいなグラビアを目指しています。
――この水着のお気に入りポイントは?
ピンクが好きでかわいらしい雰囲気で、1部2部ともザ・ビキニみたいなのを着ていたので、3部はフリフリを付けて、ちょっと雰囲気を変えてみました。胸の編み目もちょっとセクシーでお気に入りです。
――憧れのモデルやタレントはいますか?
元乃木坂46の生田絵梨花さんがずっと大好きです。生田さんはピアノや歌がお上手なんですけど、決められた期間で何か1曲を仕上げてくるというとき、絶対にその期日までに完璧に仕上げてこられるんですよね。その努力、ストイックな姿勢がすごいなって思いますし、目標の方です。私も常にお客様が満足できるレベルまで仕上げられるように頑張ります。
――今後の目標は?
8月19日からクラウドファンディングで写真集を制作するプロジェクトを始めることになりました。そのプロジェクトは、私の写真集を作ることもそうですが、「特別撮影会」と言って被写体にプロジェクターでさまざまな映像を投影し、普段の撮影会とはまた違った趣の素敵な写真を撮影できる特別なイベントを開催しようと思っています。
私だけでなく、普段撮影会などで仲良くさせていただいているモデルさんにも出演していただいて楽しくできたらいいなと思っています。まずはプロジェクトを達成できるように頑張りたいです。
――ちなみにアイドル活動はもうされないということですか?
いえ、実は10月から新しいアイドルグループに参加してデビューする予定です。コンセプトは「みんなを笑顔にする」。グループの一員として再び活動していきたいと思っています。またライブ会場でファンの皆さんと一緒に盛り上がりたいです。
――そのグループでは、どういうポジションになりそうですか?
私自身はちょっと抜けているタイプなんです(笑)。ボケというか、みんなの気持ちをホッとさせる役割というか、空気を柔らかくする存在になれたらいいなと思います。