NMB48本郷柚巴、ショッキングピンクの水着で圧倒的スタイル披露!グラビア女王の貫録も

「BUBKA10月号」に登場するNMB48・本郷柚巴
撮影/LUCKMAN

昨年本誌でグラビアデビューしてから一気にグラビア女王の階段を駆け上がってきた本郷柚巴。半年以上ぶりに会った彼女はまさに「女王の凱旋」といった貫禄を感じさせてくれた。この勢いはもう止まらない!

お金の管理

――12歳でNMB48に加入した本郷さんもラストティーンに!

本郷柚巴 来年1月でハタチになります。

――“少女と大人の狭間”をテーマにしたグラビア撮影も多いと思います。最近は、アンニュイな表情のしっとり系テイストも求められます?

本郷柚巴 たまに求められることはあるけど、ファンの方がよろこんでくださるのは、素で笑っている私だと思うんですよ。だから、10代のうちは元気にはじける姿をグラビアで見せられたらいいなって思います。大人っぽい表情はハタチになってから挑戦したいです。

――本郷さんのなかでは「もう大人」なのか「まだ子ども」なのか、どっちの感覚が強いですか?

本郷柚巴 完全に子どもですね(笑)。19歳とハタチの壁って大きいと思うんですよ。だから、10代のうちは甘えられる人たちにたくさん甘えたくて。

――今は家族が甘やかしてくれる?

本郷柚巴 何をするにも頼ってます(笑)。

――たとえば、病院の予約は自分でしますか?

本郷柚巴 ええ~、予約はおばあちゃんにやってもらってます。病院に電話してもらって……。

――待合室まで付き添ってくれる?

本郷柚巴 行くときは自分ひとりです(笑)。あと、お父さんに鍼灸の予約をしてもらったり。でも、ハタチになったら病院の予約も自分でやりますよ!

――すぐに変われますかね?

本郷柚巴 が、がんばりますっ!

――お金の管理はどうしてますか?

本郷柚巴 全部お父さんに任せてます。だから、もし私の貯金をお父さんが勝手に使っていたとしてもわからないんですよ。

――急に高級時計を腕につけてたりして。

本郷柚巴 ありえますね(笑)。でも、ハタチになったらお金の管理も自分でしたいです。今はクレジットカードも持たせてもらってないので。

――ネットショッピングするときはどうしてるんですか?

本郷柚巴 スクリーンショットして、お父さんに「これとこれ買って」ってLINEを送って、代わりに買ってもらってます。

――なるほど(笑)。

本郷柚巴 お父さんが心配性なんですよ。お母さんは「もうカードを持たせていいんじゃない?」って言ってるけど、お父さんは「使い込んじゃうと怖いから」っていう理由で反対していて。

――本郷さんが衝動買いするから?

本郷柚巴 まさにそう(笑)。物欲がすごいんです。人が持ってるものを羨ましく感じちゃって。メイクさんが持ってる新作の化粧品を見たら、「それどこのですか?」って聞いて、すぐに同じのを買っちゃう。だから、カードを持ったらヤバそうです。

――散財しそうですか(笑)。

本郷柚巴 電車に乗るときに使うような、チャージする交通系ICカードも持ってないんですよ。だから、毎回切符を買ってるんです。

――えっ!?

本郷柚巴 なんばからおうちに帰るときも切符を買ってて。

――そのつど券売機で購入しているってことですか?

本郷柚巴 そうですそうです。小銭を入れて(笑)。メンバーにも「カード持ったほうがいいよ」って言われるんですけど、カードに千円をチャージしたときに、そのお金がもったいなく感じちゃうんですよ。

――不便を感じませんか?

本郷柚巴 たしかにメンバーが「ピッピッ」ってカードで改札を通過するときに私だけ……。

――「ごめん、切符買ってくる!」。

本郷柚巴 そうなんですよ!それがメンバーには申し訳ないんですけど、「仕方ないかぁ」って思いつつ、路線図を見上げながら切符を買ってます(笑)。

新春特別公演の舞台裏

――最近、「私って大人かも!?」と思った瞬間は?

本郷柚巴 紅しょうがを食べられるようになった(笑)。ロケで奄美大島に行ったときに鶏飯を食べたんですけど、初めて紅しょうがを口にして「こんなにおいしかったんや!」って衝撃を受けて。そこから焼きそばに付いてる紅しょうがも食べられるようになりました。

――ワサビも平気ですか?

本郷柚巴 もともと食べられなくて、小さい頃は「これ必要あるんかな?」って思ってたんですよ。ざる蕎麦とかに付いてるワサビも残してて。でも、最近になってやっとワサビのおいしさに気づきました。「やっぱり薬味があると全然違うな!」って(笑)。

――大人になって味覚が変わったんでしょうね。NMB48で本郷さんと同い年のメンバーというと?

本郷柚巴 貞野遥香ちゃんとかですね。

――大人っぽさを感じますか?

本郷柚巴 めっちゃ感じます。後輩だけど、しっかり者で「こういう人についていきたいな」って思うキャプテンです。私がライブのリハーサル中にちょっかいをかけるんですけど、そういうときも「何してるんですか~」って笑顔で返してくれるので、大人の余裕みたいなものを感じます。

――中野美来さんも同い年でしたっけ?

本郷柚巴 でも、みらこ(中野)はめちゃくちゃおこちゃま。私と同レベルくらいです(笑)。みらこは小嶋花梨ちゃんのことが大好きなんですけど、小嶋花梨ちゃんのチケットホルダーを毎日持ち歩いていたら、本人に見つかってちょっと怒られたみたいになっちゃって、しょんぼりしてました(笑)。

――本郷さんが思う「大人の振る舞い」は?

本郷柚巴 貞野遥香ちゃんみたいにすべてにおいて余裕がある感じかな。公演で新しいポジションを覚えるにしても、普通だったらあたふたしちゃうけど、自分なりの練習の仕方がちゃんとわかっていて、「私できます」って落ち着いているんですよ。それがかっこいいなって思います。私は要領が悪いんです。学生時代から夏休みの宿題を溜め込んじゃうタイプで……。

――8月末まで手をつけない(笑)。

本郷柚巴 結局、ギリギリになって自分の首をしめちゃうんですよね。

――12歳から仕事をしていると、大人の顔色を伺って、知らず知らずのうちに物分かりのいい子を演じてしまうこともありますか?

本郷柚巴 う~ん、どうだろう?でも、思春期の頃はめちゃくちゃ大人に反抗してました(笑)。注意されても「なんで私だけ?」と思ってしまったり。今だったら「自分のために言ってくれてるんだ」って思えますけど。

――些細なことでメンバーと衝突することもありました?

本郷柚巴 基本的にNMB48は気の強い子が多いので(笑)。とくに私は、同期の西仲七海ちゃん(卒業生)とずっとケンカしてました。

――インタビューの続き、アザーカットは発売中の「BUBKA10月号」で!

取材・文/宮田英一郎

本郷柚巴=ほんごう・ゆずは|2003年1月12日生まれ、大阪府出身。愛称は「ゆず」。惑星級のナイスバディを持ち、グラビア界というコスモスを席巻しているユズライトイヤー。アイドルという枠組みに収まりきらないほどの注目を集め、新グラビアクイーンとしてまだ見ぬ無限の彼方へと突き進む。

「BUBKA10月号」表紙を飾るNMB48本郷柚巴

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