大葉めも、たわわなボディーで鮮烈グラビアデビュー「あどけなさの中にも大人っぽさも」
グラビアを中心に活躍中のタレント大葉めもが、6月24日にファーストイメージDVD「ピュア・スマイル」(竹書房)を発売。都内でリリース記念イベントを開催し、囲み取材に応じた。
出来上がった作品を実際に手にした大葉は「初めて作品を頂いたのは、ファンの方が個人撮影会で持ってきてくださった時で。その時、一気に撮影していた瞬間がフラッシュバックして…この先何本か(DVDを)出したとしても、これが間違いなくデビュー作となるんだなということに、すごく感動しました」と、まずは率直な心境を打ち明けた。「まだちょっと恥ずかしくて、最後までは見れてないです(笑)。ちょこちょこ見てます」と、補足した。
今年3月頃、プライベートも含めて初めて訪れたという沖縄で撮影された本作。「初めて沖縄に行って、『海!空!きれい!景色がすごい!』とテンションが上がった中で撮影が始まって。でも普段の自分として楽しんでいる場面ではない…“大葉めも”としてのデビュー作が今ここで作られるんだと思って、気持ちを入れ替えた瞬間が印象的でしたね」と、デビュー作ながらもプロフェッショナルな一面をのぞかせた。
続けて「とにかくカメラが回っている間…ジャケットに使われるスチール写真の撮影とか、ほとんど笑顔でいこうと。もちろん笑っていない表情も欲しいし、混ぜ込むんですけど、基本的にはフレッシュな、ニッコニコの爽やか系で撮ろうということで、水着のカラーとかも話し合いの段階で、青春といえばこの色みたいに決めてました。高校卒業して2年くらいしかたっていないので、今の私にしか出せないあどけなさだったり、幼さだったり、でもその中に大人っぽさも混ぜているので、その辺も楽しんでいただけたらと思います」と、撮影中でのこだわりも丁寧に説明した。
印象的な衣装・シーンに関して「撮影に入って最初に撮ったのがテニスのシーンなんですね。テニスの練習をしてて暑くなって脱いできちゃうシーンだったんですけど、普通に朝起きてホテルを出て、メイクをしてもらって、着替えさせてもらって、急に屋上に連れていかれ、『じゃあ撮るぞ』と言われて(笑)。ラケットとボールを渡されて、『やってみて』と。でもテニスの経験はあったので、ポンポンやっていたんですけど、そこに『セリフを言って』と。『ドラマみたい…ドラマの主人公になった気分』とか思いながら(笑)、すごく楽しくて印象的でした。
物語が進んでいくと、衣装もシンプルな、でもえっちさがあるみたいな衣装で(笑)、もうちょっとギャップを見せたいなと思っていた中で、最後の撮影の日に、全身真っ黒い衣装で登場して、最後に赤い下着になるシーンがあって。それまで基本、外で昼間に撮影していた中で、唯一、そこだけは夜を演出しています。ほかの方の『ピュア・スマイル』よりは、ちょっと“大葉めもらしい”スマイルになれたんじゃないかなと思っております」と、いくつか具体的な場面を紹介した。
今回が記念すべきファースト作品、今後の目標を尋ねてみると「今年グラビアアイドルとしてデビューさせていただいたんですけど、グラビアに限らず、本当にいろんなことに挑戦したいと思っています。事務所の中にもグラビア以外のお仕事をしている方もいらっしゃいますし、グラビアからスタートしたからこそ、それを基準に違うお仕事につながることができたらうれしいなと思っております」と、力強く宣言していた。