グラビアを中心に活躍中のタレント葉月あやが、6月28日に24枚目となるイメージDVD「起きたとき世界が明るい」(エアーコントロール)を発売。都内でリリース記念イベントを開催し、囲み取材に応じた。

沖縄で撮影された本作は、イメージシーンを中心に展開されていくとのことだが、特に設定を設けず、“葉月あや”そのものを軸に据えた作品となっている。「全く演じてないんですよ！ 不思議なDVDになってまして、普通は段取りとかあるんですけど、今回はないんですよ！ 衣装を着たら『はい、じゃあやるよ！』と。好きに！ 蛍光の水着のシーンでは、カメラを自分で持って、20分間一人で、カメラを置いて“定点カメラ”みたいに、自分で動いたりしてみました。“ザ・グラビア”というよりは、ちょっと見ててクスッと笑えるかなと、普段の私なので、楽しそうにしてます」と、かなり独特な内容を紹介した。

「私のことを知っている人は、いつもの私だなと。台本もなくて、丸投げされているので、結構戸惑っている姿とか『じゃあ、次何やる？』みたいなのも全部しゃべっちゃっている。あとグラビアあるあるをしゃべってみたりとか、(マッサージのシーンで)謎の手が出てきたり、その謎の手の説明とか(笑)、セリフがないので、結構いろんなことをしゃべってますね」と、補足した。

今回もダンスシーンを取り入れているそうで「ダンスシーンはいつも気合を入れてて、ダンスシーンはめちゃめちゃ好評なので、毎回新しいことを取り入れようとしているんですね。お尻を振るダンスが人気で(笑)、それを毎回必ず入れてるんです。正面向いて踊るというよりも、お尻のダンスが得意なので、それを盛り込んだ感じになってます」と、こだわりも明かした。

逆に今回は珍しくコスプレにも挑戦している。「急なコスプレ(笑)。チャイナ(笑)、これちょっと謎なんですけど。メーカーさんの好みです(笑)。あまりコスプレすることがないのでちょっとやってみようと。なぜかここは『～あるよ』としゃべってて(笑)。笑いながら見てほしい…これもダンスしてたりします」と、終始笑顔で新作DVDをアピールした。

最後にこの日の衣装について「沖縄にロケに行ってまして、ものすごい焼けたんですね。日焼けした肌に合う、ヌーディーな水着にしてみました」と、“ミニマムダイナマイトボディー”を見せつけていた。