グラビアを中心に活躍中のタレント柳瀬さきが、1月21日に18枚目となるイメージDVD「ひみつ旅行」(竹書房)を発売。都内でリリース記念イベントを開催し、囲み取材に応じた。

昨年11月頃、河口湖周辺で撮影された本作。「寒そうに見えて、ポカポカしていたので…多少寒いのはありましたけど大丈夫でした(笑)」と、まずは撮影を振り返り、笑顔であいさつした。

今回の作品について「まさしくこれは、いけない、いけない、不倫旅行です(笑)。なので“秘密”です。今までの私の作品は、元気はつらつで、海にいるシーンが多かったと思うんですけど、今回は初めての温泉ということで、33歳になってしっとりとした女性を演じたいなと思い、温泉でいい女になってきました(笑)」と、時折照れ笑いを交えながら、作品全体の展開を紹介した。

「今回DVDで初めて浴衣を着たんですね。こういう衣装は…なかなか胸がわがままボディーなので(笑)、似合わないかなと思っていたんですけど、こういう衣装を着せてもらえたのがすごくうれしくて、そこからだんだんと『いやん』みたいになっていきます。あとは定番で運動をさせていただきました」といくつか具体的なシーンを提示。

またひときわ目を引くジャケットカットについて柳瀬は「これ、ちょっとドキドキしちゃいました(笑)、私が(笑)。手拭いで胸を押さえている感じで、やなパイが暴れるんじゃないかと思って、ドキドキしながら温泉で撮らせていただきました。長い間入っていたんですけど、ありがたいことが一つありまして、お胸さんがお湯に浸かった方がプカっと浮くんで、肩の負担がなく、すごい平和にまったりと撮影させていただきました。ありがとうございます。本当に上に上がるんですよ！ それが自分でも感動しました。私の胸、ここまで浮くんだと思って(笑)」と、当人にしか分からない“苦労”から解放された喜びを語った。

「大変だったことは？」との問い掛けに、柳瀬は「V字衣装？ 結構胸に生地を持っていかれ過ぎてしまって、お尻が食い込んでしまって、それが胸のせいと思うと、私らしいハプニングなのかなと思いました」と、これまた柳瀬らしいエピソードを披露した。

お気に入りシーンには前述の浴衣のシーンを挙げるとともに、今後やってみたいシチュエーションについては「コスプレ系は意外とやっていないんじゃないかと、個人的に思っていて。年齢的にはアレなんですけど(笑)、かわいらしい、許されるコスプレあったらぜひ提案していただきたいです(笑)。メイドさん？ メイドさんいいですね！ メイドさんはたぶんデビュー当時くらいに一度やったかなと。でもその時は20代だったので、30代のメイドはいかがですか？(笑)」と、カメラ目線で呼び掛けていた。