元STU48沖侑果「妥協したくない」2nd写真集は100点！水着・ランジェリーショットから秘書風カットも

アイドルグループ「STU48」の元メンバーで、現在はタレントや俳優として活躍する沖侑果の2nd写真集『遊泳解禁』(KADOKAWA)が2月26日(水)に発売された。3月15日(土)、都内で出版記念取材会が開催され、その直前、沖が報道陣のインタビューに応じた。

撮影が行われたのは、沖が初めて訪れたというインドネシア・バリ。貸し切りのヴィラで撮影された鮮やかなブルーの水着、熱帯雨林のジャングルをバックに撮影した水色のボディスーツ、バリにいるのになぜか秘書姿、黒×ベージュのセクシーなボディスーツなど、大胆かつ開放的になった沖侑果に出会える1冊が完成した。

人生初海外となった今回。「バリで10月の後半ぐらい、すごく暑い時期に3泊4日ぐらいで撮影しました。人生初めての海外で、日本から出る予定は人生の中で今まで考えたことなかったんですけど(笑)、今回はバリという機会をもらって、人生初めて海外に行きました。自分の中で世界観がすごく広がったというか、食わず嫌いじゃないですけど(笑)、冒険してみるものだなってすごく思いました」と、撮影を通して“新たな発見”をしたという。

記念すべき写真集の注目ポイントについて「バリなのに“秘書のカット”があることです(笑)。秘書の服を着てスーツを着てホテルの中で撮ったんですけど、これはもう“バリ感”が全くないんですよ(笑)。なんなら日本のビジネスホテルで撮った方が良かったんじゃないかぐらいのものをわざわざバリで撮影しました。私がスーツと眼鏡で撮影したいというのもあって、結構似合うかなと思ったので入れたんですけど、それをバリの写真集に入れることによって、急に“愛人旅行感”が出たのもいいスパイスになったかなって思います」と、意外な見どころを説明した。

そしてお気に入りカットに関しては、見開きの赤いランジェリーショットを挙げ「私、前髪(※おでこ)を出すことがほとんどなくて。アイドル時代も前髪を出してMVを撮るって言われたら泣いて拒否ったぐらい、本当に前髪を出したくなかったんですよ。なので結構珍しいカットなのと、バリで1回だけ撮影中にスコールがあって、その時に撮った写真なので、ほかのカットとはまたちょっと違ったバリの印象になっているので結構お気に入りです」と、レアショットを提示した。

「写真集に点数を付けるとしたら？」との定番の質問には、「100点満点中100点です！」と即答。「私自身が妥協したくない性格なので、結構妥協せずに作品を作れたんじゃないかなって思います。でも、まだ足りてないものが一つあって、私、顔と雰囲気が年齢に追いついてないんですよ(笑)。なので、30歳になった時にもう1回写真集を出したくて、その時にはきっと追いついていると思うので、その時に200％の写真集をまた作れたらなって思います」と、憧れと希望を口にしていた。

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