須田亜香里、照れながらも恥ずかしいシーンを告白「足の裏がふやふや…私の“足跡”として感じて」

アイドルグループ「SKE48」の元メンバーで、現在はタレントとして活躍する須田亜香里が、2月24日(月)、都内で行われた写真集『pluie』(講談社)発売記念取材会に出席。作品の見どころの他、撮影エピソード、さらに今後の目標などを語った。
およそ7年ぶりとなる写真集。周りの反響について須田は「結構みんなから『わおっ!』っていう驚きがあって、『ここまで攻めてると思わなかった』っていう言葉を友達とかからは掛けてもらっています。あと、共演者さんにも昨日レギュラーの番組で配らせてもらったりとかしたんですけど、印象的だったのは、武井壮さんにずっと前からお世話になっているんですけど、武井さんにお渡ししたら『頑張ったな』って言われて…。『私、頑張ったのかな…』って思ったんですけど(笑)、でもそんな“頑張った”っていうほどの意気込みでやったかって言われたら、本当に楽しみながら、結構大胆な露出までさせてもらえたので、しかもそれをきれいに作品として残していただけたので大満足です」と、自然体かつ美しい作品に仕上がったことを喜んだ。
「撮影で困ったことや大変だったことはありましたか?」との質問に、「困ったことは、足の裏がふやふやになっちゃったこと(笑)。見ていただいた方には分かっていただけると思うんですけど、結構濡れている時間が長くて、海に入っている時間も、たぶん半日ぐらい海に入ってたりとか、2日間で撮ったんですけど、そのうち、どちらも半日ずつぐらい海に入っていたし、お風呂のシーンもあったし、草原でも体をちょっと湿らせて撮ってたりとかして。ずっと濡れて湿り気のある状態でいたので、お風呂のカットでは、足の裏も写っているんですけど、結構おばあちゃんの足の裏になってて(笑)。(データの)チェックをさせてもらった時に、『このおばあちゃんの足の裏は、ツルツルに修正するべきかしないべきか』みたいな話が出たんですけど、私的にはおばあちゃんをありのままで、いろんな私を届けたくて、水と対峙(たいじ)したんだぞっていうのを皆さんに形でお見せしたかったので、ちょっと恥ずかしいけど、苦労もしてるけど、ぜひ私の“足跡”として感じていただきたいページです」と、照れながら恥ずかしいページを紹介した。
今回は久しぶりの写真集だが「次回作は?」との問い掛けに「1冊目はキューバで撮らせてもらって、20代半ばぐらいの時に。私の中でこれ(今作)が最後だと思って今回『pluie』を出しているぐらいの気持ちだったので…とはいえ、最後を決めるつもりもないので、夢は見ましょう(笑)。40歳でも出せるような人になってみたいですね。私はいくつになってもかわいいねって言われたいなって、最近年を重ねるにつれて思っていて。かわいく年を重ねたい。『老けたね』じゃなくて、『おばちゃんっていう言葉が似合わないね』って言われるような人になりたくて。笑顔のかわいいプリティーな人になりたくて。なので、40歳で『変わらないね』って。変わってもいいんだけど、『皺は増えたけどかわいいね』って言われるような、すてきな女性になれていたらいいなと思います」と、憧れを口にした。
そんな須田に今後の目標を尋ねてみると「お仕事の面では、かなえたいこと・やっていきたいなと思ってることが2つあって。1つはお芝居をもっとやりたいなと思っていて。私は身体能力が自分の売りだなと思っていて、13年のクラシックバレエ経験だったりとか、SKE48でのダンス経験も13年あって。SKE48の活動の中ではプロレスなどにも挑戦させてもらって。体で表現したり、思いを表現するっていうことは人生の中でずっとやってきたことだったので、それができるのはお芝居だなとか、アクションできたら、自分ってきっともっといろんな自分を見せられるんじゃないかな、輝けるんじゃないかなと期待しているので、お芝居でアクションっていうのをかなえたいです。
もう1つは、ラジオのお仕事がすごく大好きで、いろんなお仕事を今もレギュラーでも持たせてもらっている中でも、ラジオって一番視聴者さんだったり、リスナーさんと一緒に番組の最終地点というかな、(番組が)始まった時は誰も終わりが予想できないっていうのがラジオだなって思っていて。リスナーさんからのお便りとかで話が派生していったりとかして、世界に1つだけの番組がその場で出来上がるっていうのがラジオの生放送の魅力だなと思っているので、ラジオの生放送のパーソナリティーをやるっていうのはずっと目標です」と、今後の活動に意欲をのぞかせていた。

Ⓒ三宮幹史/講談社

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Ⓒ三宮幹史/講談社
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