“ミスマガ”ファイナリスト坂上未優、悲壮感のある少女を演じる「笑顔がないんですよ(笑)」

坂上未優「SPECIAL FAN BOOK 坂上未優」(トランスワールドジャパン)取材会より

撮影を終えて坂上は「自分のための撮影というのが今回初めてで。ミスマガジン(2021)さんの撮影では、16人での撮影とかだったので、私一人の撮影というのが初めて、うれしかったし、でもうまくできるか緊張もあり、結果…楽しかったです」と、率直な心境を打ち明けた。

今作のコンセプトとしては、裏テーマに“美少女監禁”を設定し、坂上は悲壮感のある少女を演じた。「怒っている表情だったり、逃げている感じ、追い掛けられているカメラワークが多かったです。普通のかわいらしい写真集とか、きれいなお姉さんの写真集とはちょっと違った、“作品”としてみていただきたいです。笑顔がないんですよ(笑)」と、個性的な作品をアピール。

お気に入りカットについては「車から逃げるシーンがあるんですね。現実から逃げようとしている表情が個人的に好きですね。ほかにも物置。物置が私の部屋!たまに畳の部屋に出させてもらったり(笑)」と、いくつか具体的な場面を紹介していた。

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