グラビアアワード『グラデミー賞』受賞者決定！レジェンド賞・磯山さやかは“雪グラビア”の過酷さを熱弁

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BUBKA編集部

グラデミー賞発表・受賞セレモニーに出席した前列左から矢野ななか、白濱美兎、後列左から鹿目凛、榎原依那、磯山さやか

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雑誌『FRIDAY』(講談社)が昨年11月に創刊40周年を迎えたことを記念し、さらなるグラビア業界の発展を共に築いていくためグラビアアワード『グラデミー賞』受賞者を発表した。

フライデー写真集1000タイトル以上・グラビアアイドル200人以上の中から、累計販売数・サイト閲覧数・推しグラドル投票数などを独自にポイント化し、栄えある受賞者がついに決定した。

『グラデミー賞』受賞者

【MVG(大賞)】榎原依那
【新人賞】矢野ななか
【新人賞】白濱美兎
【グローバル賞】ピョ・ウンジ(※ビデオ出演)
【審査委員特別賞】鹿目凛
【レジェンド賞】磯山さやか

――それぞれ受賞の喜びをお願いします。

矢野ななか：自分がグラビアをやるようになってから、たくさんグラビアを見るようになったんですけど、こんなにスタイルが良くて、こんなにかわいい子がたくさんいる中で、私を見つけてくださって応援してくださると。編集部の方だったり、スタッフさんだったり、ファンの皆さまがいてくれることを本当にうれしく思っております。本日はありがとうございました。

白濱美兎：まさか今ここで(賞をもらって)お話しをしているとは思わなかったので、グラビアを始める前の私に「すごい頑張ってるよ」って伝えてあげたいです。いつもお世話になっている『FRIDAY』の編集さんやマネージャーさん、スタッフの皆さん、本当にありがとうございます。これからもよろしくお願いします。

鹿目凛：私、1カ月前まで「でんぱ組.inc」っていうアイドルグループをやっておりまして、そのグループの活動が終わりまして1カ月がたちました。今後ソロで活動していくぞっていう中で、この賞を頂けて、今後の自分のすごい心強い後押しになったなと思います。これから楽しくもっとグラビアを魅力的に頑張っていきたいと思います。ありがとうございます。

榎原依那：うれしいです！ 1年前の2月末にデビューさせていただいて約1年。1年後にこうなっているなんて思ってもみなかったので、すごくシンプルにうれしいっていう気持ちと、この2025年の1年も、この賞を頂いたからには、もうちょっと頑張ろうかなと思っていますので、よろしくお願いします。

磯山さやか：とにかく私もうれしいですね。いろんな年代・年齢層がこれだけこう広がるっていうことを想像していなかったので、こうやって一緒に立っていると、なんかそわそわする気分でもあるんですけど(笑)。『FRIDAY』さんから、「今までありがとう」って言ってくださってるような、そんな気持ちが伝わった賞なので(笑)、とにかく頑張ってきてよかったなって思います。

――受賞したご自身の賞ですが、どの辺りを評価されたと思いますか？

矢野ななか：めっちゃムズい(笑)。マネージャーさんがたくさん頑張ってくれているなっていうのをすごく感じているのと、あとは現場でメイクさんとかカメラマンさんが「また撮りたい」とか、「この子すごくよかったよ」ってたくさん言ってくれたおかげで、2024年はたくさん誌面に出させていただきました。『FRIDAY』さんでもグラビアデビューさせていただいたりしたので、本当に人のつながりを大切にするっていうのは大事だなと。本当にこのグラビアを始めてから感じたので、今後も感謝を忘れず、つながりを大事に生きていきたいと思います。

白濱美兎：私はグラビアを始めてからあまり詳しいことが分からなくて、現場に行った時も、自分がどういうふうに動いたらいいのか、立ち回りとかも全く分かんなかったんですけど、編集さんとかカメラマンさんのおかげで、いろいろな撮影中、「こうやったらいいよ」とか、「こんな感じにしたらいいよ」とか教えていただいたおかげで、今回こんな素晴らしい賞を頂けたと思っているので、本当に関係者の皆さんにはとても感謝しています。まだまだ足りないところもあるんじゃないかなと思うんですけど、これからも新人賞を頂いたことをきっかけに、またすてきな作品が撮れるようになったらいいなと思っています。

鹿目凛：この『FRIDAY』の賞を決めるにおいて、ファン投票・応援投票っていうのがあって、そこからSNSで毎日お知らせをして、ファンの方に投票の協力をお願いしていました。ファンの方も、自分のファンだけではなく、ほかのグループのファンの方だったり、ほかの人を応援してくれている方も、毎日ぺろりんが投票のお知らせをしているから、自分もポチポチ毎日やろうって言ってくださって。なので、私が今回この賞を頂けたポイントは、続けることとファンの方の存在だと思っています。これからも自分が信じるものを続けて、ファンの方をこれからも大切にして感謝していきたいと思っています。

榎原依那：もちろんファンの皆さんのおかげ、周りの方のおかげっていうのももちろんあると思うんですけど、私に視点を置くと、グラビアを始めるに当たって、2024年上半期お酒をやめたことですかね。上半期ずっとあんなに浴びるほど飲んでいたお酒をやめましたので、その点についてはそこが評価されたんじゃないかなと思っております。今…毎日飲んでいます(笑)。ありがとうございます。

磯山さやか：私は“長さ”もあると思います(笑)。長さも一つあると思いますし、長くこうやって続けられたのも、本当にグラビア撮影って楽しいんですよね。スタッフの皆さんと一つの作品を作るっていう、この楽しさがすごく私は好きで、だからこそここまで続けてこられたっていうことがあるので、そういうのも含めて、年数の長さ、そしてファンの皆さんの応援という感じですか。

――もし次に写真集を撮るとしたらどんなシチュエーションがいいですか？

矢野ななか：私はまだ紙の写真集を出したことが実はなくて。デジタル写真集はいろいろ出させてもらっているんですけど。なので、2025年の一つの目標として、ファースト写真集を出したいっていうのが私の目標です。そこで、やっぱりいろんな写真集を見るんですけど、ほかの方の。やっぱり写真集でしか見られないカットってたくさんあって。その中で、私って結構クールな写真が紙面では多いのかなって思っていて。カメラマンさんとかに求められる表情も、今あまり笑わないでとか、そういうのが結構あるので、写真集ではそこを幅広く出していけたらなって思います。笑顔を見てほしいなって思っているのと、あと私海外に行ったことがなくて、写真集で海外デビューできたらな…なんて思っているので、今年はいっぱい頑張りたいなと思っております。

白濱美兎：私は今までいろいろな撮影を経験させていただいて、何かほかにしたことない撮影あるかなと考えたんですけど、一つだけ、デビューの時からずっとひそかに言っていたんですけど、できてない撮影がありまして。実は“雪グラビア”をずっとやりたいなと思っていまして。ですが、なかなかかなっていないのも、もしかしたらマネージャーさんがちょっと寒がりなので、現地に行くのがちょっと難しいからなのかなと思うんですけど(笑)。ぜひ『FRIDAY』さんで雪グラビアをさせていただきたいなというのと、あとは、いつもの編集さんには本当にお世話になっておりまして、とてもとても信頼している方ですので、これからも編集さんのお任せでとってもすてきな撮影ができたらなと思っています。よろしくお願いします、マツバラさん(笑)。

鹿目凛：私が次にやってみたいグラビアはサバイバル系をやってみたいなと思っていて。というのも、今までアイドルをやっている時は、結構守ってもらえることが多かったので、これからは1人で新しい道に飛び込んでいくんだっていう意味で、無人島でサバイバルだったり、野生の顔を目覚めさせるみたいな。野生の無人島グラビアをやってみたいと思っています。

榎原依那：私は去年の10月23日に『チームFRIDAY』と共にファースト写真集を出版させていただきまして。写真集出そうっていう話が出たのがデビューからわずか2カ月後の4月のことだったので、売れるかどうかも不安の中、みんなで6月に台湾で撮影をさせていただきました。セカンド写真集のお話を最近事務所でも結構リアルにしていても(笑)、早く出しすぎてもなんか急かしてるみたいで申し訳ないから、ちょっとゆっくり行こうよとは話しているんですけど(笑)、でも絶対セカンド写真集は出したいなって個人的にも思っていて。行ったことない海外ももちろん行きたいですけど、うちの地元で撮影できたらななんて思っています。うちのおばあちゃんがスナックをやっているので、地元でスナックとグラビアおもろいんちゃうかなって勝手に思ってるんで、お願いします(笑)。

磯山さやか：私は写真集、次もしも出版させていただくってなるとラストになると思います(笑)。というのも、毎回毎回写真集を出させていただくたびに、これがラストかなって思いながらやらせていただいていて、もう本当に写真集を出せるってことが当たり前じゃない感じなので…っていうところで、本当に毎回毎回勝負を懸けて出させていただいているので、内容とかは分からないですけど、次もしもあるとすれば、グラビアをやめないでいられるとすれば、頑張ってやりたいと思います。

――レジェンド磯山さやかさんがいらっしゃるということで、ほか4人の方は何か聞いてみたいことなどありますか？

白濱美兎：たくさんの撮影を経験されていると思うんですけど、これはちょっと難しかった・過酷すぎたなっていうことはありましたか？

磯山さやか：すごい熱望されていた雪のグラビアは、ただただ寒いです(笑)。これはマネージャーさんもそうだし、スタッフさんも撮る側も寒いので、結構勇気がいるんですよ。私も長年かなわなかったっていう…やりましたけど、とにかく寒いです。それだけ覚えといてください。

白濱美兎：はい！ありがとうございます！頑張ります！

磯山さやか：頑張ってください！きれいな写真は撮れます。

矢野ななか：私、磯山さんをよくバラエティーで拝見することがあるんですけど、この前見たのだと、朝ごはんを結構がっつりだったんですよ…。

磯山さやか：6時からラーメン食べて、から揚げ丼食べてましたね(笑)。

矢野ななか：私も食べるのが本当に心から大好きなんですよ。グラビアを始めるのもすごい迷ったのが、食べられなくなると思って…。やっぱり多少は節制しなきゃいけないなと思って。長年やられている磯山さんは、どういうふうに撮影前準備しているのかなと思って。

磯山さやか：これは本当に申し訳ないんですけど、私、何もしてないんですよ。食べたいものは食べるし…っていう感じですけどね。だからトータルの話で考えて、今日はいっぱい食べたいって言って、その次の日はやめるみたいな。でもやめるって言っても、食べてますけど(笑)、じゃあなんかするとか、お酒を飲まないとか、そういうぐらいなので、あんまり考えすぎちゃうと、グラビアも嫌になっちゃったりするので、とにかくグラビアを楽しんでやってほしいので。大丈夫！そのままでいいと思います。自分の納得するボディーでいってください。

矢野ななか：分かりました。ありがとうございます！

鹿目凛：磯山さんの“推しポーズ”ってあったりしますか？

磯山さやか：推しポーズですか？それぞれ皆さんのアピールポイントとかあると思いますけど。私はどうなんでしょうね…。物を使うことが多くなりましたけど、体をちょっと隠したりとか、お尻と胸の丸みがお好きな方が私のファンに多いので、両方見せるっていうので、こういうやつとか(実演してみせるとカシャカシャとシャッターを切る音が響く)。フイルム使わないでください…フイルムとか言っちゃった(笑)。ちょっと自分の好きなポーズを見つけてみてください。

鹿目凛：はい、見られてうれしいです。ありがとうございます。

榎原依那：お酒好きですか？

磯山さやか：お酒好きです！

榎原依那：じゃ、今度飲みに！

磯山さやか：ぜひお願いします。スナックお願いします。

榎原依那：以上です。