“63ANGEL”ダンサー・神山みれい1st写真集発売「めちゃくちゃ豪雨で…逆にエモくなれた」

グラビアグラビアアイドル写真集双葉社バーレスク東京神山みれい 63ANGEL 時間紀行

東京・六本木にあるショークラブ「63ANGEL(旧バーレスク東京)」のショーダンサー・神山みれいの1st写真集『時間紀行』(双葉社)が11月11日(月)に発売された。11月15日(金)、都内の書店で出版記念イベントが開催され、その直前、神山が報道陣のインタビューに応じた。

撮影は神山の地元である熊本で行われた。熊本の中心地から、阿蘇、黒川温泉、天草など、熊本県の名所をくまなく訪れた旅情感あふれるノスタルジックなシーンの中で、これまで見せてこなかった大胆な限界露出にも挑戦。ショーダンサーとは全く別の顔、全く別の姿を見られる珠玉の1冊が完成した。

出来上がりを手にした神山は「写真集の撮影が5月だったんですけど、5月からずっとワクワクが止まらなくて(笑)、結構オフショットを見返したりして発売までにもっとワクワク感を高めて。実際にこうやって本で出来上がった時にすごくうれしくて、やっぱりママに写真を撮って送って見せつけました(笑)。すごくうれしいです」と、喜びをあらわにした。

写真集のオファーを受けた際の心境について「いつか写真集を発売できたら…そんな夢のようなことがあるかなって思っていたら、そういうお話をちょうど思っていた時に頂けたので、高まってる状態で頂けたっていうことがすごくうれしいのと、あと、地元で何かお仕事をしたいなっていうのが夢だったので、それがかなえられたのがすごくうれしいです」と、ダブルの感激を伝えた。

あいにくのお天気も…

ロケ地が熊本というのは“候補の一つ”ではあったが、最初は決まっていなかったという。「熊本と東京の2カ所で撮るみたいな感じになっていたんですけど、熊本だけで撮る写真集もあってもいいんじゃないかなっていうので、それが私らしいファースト写真集になるのかなって思って、そうさせていただきました」と地元愛も口にした。

念願の地元での撮影ではあったが、4日間の日程のうち半分が雨だったそう。「写真集って晴れの中で撮影することが多いイメージがあるんですけど、4日間中2日間がめちゃくちゃ豪雨で(笑)。まさかかぶるとは思わないじゃないですか！梅雨の時季を除いて撮影したのに、まさか2日間めっちゃ雨で。写真集の中でお馬さんと撮ったシーンがあるんですけど、焚き火だったり、逆にエモくなれたかなみたいな(笑)。雨だからこそ撮れた写真もたくさんあったし、そういう雰囲気感が逆に今となっては雨で良かったからこれが出せたんじゃないかなっていうものもあったので、逆に天気に恵まれたのかなと、ポジティブに考えてます(笑)」と、前向きな姿勢ものぞかせた。

お気に入りカットを紹介

そしてお気に入りカットにはそのお馬さんとのシーンを挙げ「お馬さんと撮ったこちらなんですけど、初日に撮ったんですけど、私、結構人見知りよくするんですよね(笑)。カメラマンさんと4日間撮影があって、初日ってやっぱり、『打ち解けるの大丈夫かな』ってすごく不安があったんですけど、カメラマンさんの鈴木ゴータさん、過去に3回ぐらい撮っていただいている方だったので初日から『こういう感じで撮ったらいいんじゃないの？』っていうアドバイスを頂いたとか、『こういうシーンがみれいちゃんは魅力的だよ』って褒めてくれるゴータさんのおかげで、初日なのに私がこれが一番お気に入りっていうぐらいすごくいい顔を初日から作れて、4日間撮影できたと思っています」と、その理由を明かした。

「お馬さんなんて、写真集じゃなきゃ絶対撮れないレアな…今後もう撮ることは…あるのかな(笑)。最初で最後かもしれないぐらいのお馬さんとのグラビアだったので、すごく特別なものになっていて、私はすごくお気に入りです」と補足した。

また「写真集に点数を付けるとしたら？」との定番の質問には、かなり悩みながらも「“みれい”っていう数字はとても好きなので301点です！」と、名前にちなんだ自己採点をしていた。

神山みれいプロフィール

神山みれい＝かみやまみれい｜2000年9月5日生まれ、熊本県出身。身長166cm。ショークラブ「63ANGEL(旧バーレスク東京)」のショーダンサー。2020年11月のデビュー以降、人気ダンサーとして活躍。グラビアや女優、ボートレース専門チャンネル『JLC』のオフィシャルサポーターなど、多方面での芸能活動も行っている。

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