22/7(ナナブンノニジュウニ)麻丘真央、お気に入りはいっぱい蚊に刺されてご機嫌ナナメなカット
声優アイドルプロジェクト「22/7(ナナブンノニジュウニ)」麻丘真央が、10月6日(日)、都内で行われた1st写真集『光の鏡』(ワニブックス)出版記念取材会に出席。写真集の見どころや、撮影エピソードなどを語った。
四季を撮影するというコンセプトの下、秋と冬のパートは雪深い信州上田で撮影。その流れで春の桜の撮影を予定していたものの、今年の異常な遅さの桜の開花が影響し、撮影日をリスケするハプニングも。しかし、夏の沖縄では、逆にロケ予定日の数日前に梅雨明けが発表されるという幸運にも恵まれ、夏らしい好天の中、初々しい水着姿も披露している。写真集撮影に当たって麻丘本人からもたくさんのアイデア、イメージを出し、作り上げた。
秋のシーンは、信州上田で撮影が行われた。麻丘のグループでのメンバーカラーが“若竹色”ということで、写真集にもたくさんの「若竹色」が出てくる。今回ロケを上田市にしたのも「若竹カラーの駅舎がある」ということが決め手になったぐらいこだわった。一方、上田市内の古い洋館で撮影された水着カットは、麻丘本人からもらったイメージ写真を基に撮影。フェミニンでありながら、どこかコケティッシュで、男女問わず魅力を感じてもらえる1枚に仕上がった。
取材会が行われたこの日、二十歳の誕生日を迎えた麻丘。「10代はアイドル活動だったり、フェンシングだったり、学業だったり、結構いろんなことをがむしゃらに頑張ってきて、結構生き急いでしまった感じがあるので(笑)、二十歳は生き急ぎず、今ある自分の環境に感謝をして、笑顔あふれる1年にしたいなと思います」と、まずは現在の率直な思いを打ち明けた。
そんなメモリアルなタイミングで出版された写真集。出来上がりを手にした麻丘は「たぶん二十歳って何もなくても結構メモリアルバースデーというか、人生の大きな節目になっているかなと思うんですけど、さらに個人写真集っていう結構大きな出来事があって、人生を振り返った時に忘れられない1日になりそうだなっていうふうに思っています」と、喜びを口にした。
お気に入りカットについて「普段は結構笑顔のカットが多めというか、笑顔でいろいろな写真を撮ることが多いんですけど、写真集ということでいろいろな表情をしました。その中でもちょっと不思議な表情をしているカットです。この表情に至った経緯があって、沖縄に行った際にハウススタジオのお庭みたいな場所で撮影したんですけど、そのお庭がとにかく蚊がいっぱいいて(笑)。蚊取り線香を焚いて焚いても、全身にこれでもかってくらい、蚊よけのスプレーをかけていたんですけど、私の血がおいしすぎたのか分からないんですけど(笑)、いっぱい蚊に刺されてしまって。ちょっと見えていない背中の部分に、丸く大きな赤い蚊に刺された痕が見えるくらいいっぱい刺されちゃって、『かゆいよ~』っていう顔をしている、ちょっと珍しめのカットなので、お気に入りにしました」と、お気に入りカットとしては珍しい理由を説明した。
そして「写真集に点数を付けるとしたら?」との定番の質問に麻丘は「100点です! 今の私が出せる一番いい写真集ができたかなと思うので100点です。数年後の私が見たら、“あそこもうちょっとこうしたかったな”とか思えるくらいに成長できてて、数年後の私が見たら100点ではないかもなっていう写真集な気がしますが」と自己採点。
2冊目に関しては今のところ考えてはいないとしながらも、もし撮るなら「写真集でっていうこととはちょっと離れてしまうかもしれないんですけど、最近海外旅行に行きたくて。行くならヨーロッパとかに行ってみたいので、もし次行くとしたらヨーロッパがいいです」と、憧れを口にしていた。
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