HKT48栗原紗英、9年ぶりに登場!美しさ大人っぽさに磨き
アイドルグループ「HKT48」の3期生でグループ最年長の栗原紗英が、8月30日(金)に発売された『BUBKA10月号』に登場している。同誌グラビアには9年ぶりの登場で、時を経てさらに磨きがかかった美貌を披露する。
無理くりJK時代
――BUBKAで栗原さんのソログラビアを掲載させていただくのは久しぶりだと思って調べたところ、なんと約9年ぶりでした!
栗原紗英:えっ、9年!!
――これはちょっとした記録かもしれませんね。ちなみに9年前の撮影は初選抜を果たしたものの、惜しくも次の楽曲では選抜に届かず、というタイミングでした。
栗原紗英:覚えています。『控えめI love you !』で初めて選抜に入ったけど、次の『12秒』で入れなくて。でも、あのときは本当に何もできなかったんです。まだ研究生だった私がせっかく選抜に入れていただけたのに、ただただ先輩方についていくだけで何もできなかった。その自覚があったので、すごく悔しかったことをよく覚えています。
――それから時を経て、9月11日にリリースされる『僕はやっと君を心配できる』では見事に選抜入り。前作『バケツを被れ!』から2曲連続選抜入りになります。ある意味、いまが栗原さんのアイドルとしての全盛期になるのかもしれません。実際、納得の選抜といいますかコンサートや公演での栗原さんのパフォーマンスを見ていると、もう「圧巻」という言葉しか出てきません。とにかく一度、生で見ていただきたいです。
栗原紗英:ありがとうございます。そうですね、配信で見ていただけるのもうれしいんですけど、HKT48のコンサートって配信に映りきらないほど、いろんなところでいろんなことが起こるので、ぜひ、会場に来ていただきたいですね。これ、私も最近まで知らなかったんですけど、後輩たちが私のパフォーマンスをすごく参考にしてくれていたって話をよく聞くようになって。私はまったく気づいていなかったし、後輩の子たちもそのときに言ってくれなかったから、全然わからなかったんですよ(苦笑)。
――それはなかなか興味深い話ですね。
栗原紗英:HKT48に加入してすぐに私のパフォーマンスを真似しようとして、うまくできなくて、悩んで、挫折して……みたいな話をよく聞くんです。たとえば4期生の(豊永)阿紀ちゃんとか、6期生の(梁瀬)鈴雅ちゃんとか。
――あぁ、タイプ的に梁瀬さんはたしかにわかるような気がします。
栗原紗英:みんなすごいのはうまくいかなくて悩んだ末に、しっかり努力して自分のパフォーマンスを見つけていったことなんです。阿紀ちゃんとか鈴雅ちゃんとか、同じチームだし、すごくパフォーマンスに個性があるから、私も2人に負けないようにしなくちゃって意識してきたので、じつは私の真似をしてみたけど、うまくいかなったんですって話をいまになって知ったから、「えーっ、そのときに言ってよ~」って(笑)。私も結構、悩んできたし、みんなとはちょっと見せ方を変えてみようとか、いろいろ試行錯誤しながらの今、なんですよ。でも、後輩たちからそう言ってもらえることは素直にうれしいし、もうアイドルになって10年以上が経ちますけど、うん、いまになってすごく自信をもらいました!
取材・文/小島和宏
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