NMB48上西怜、2024年上半期を振り返る
NMB48から上西怜がさらなる貫禄を身につけて登場。舞台や新公演など多忙を極めた上半期を過ごした彼女。日を追うごとに美しさに磨きをかけるれーちゃんの真髄がここに!
グラビアで積み上げるキャリア
――今日はどんな撮影でしたか?
上西怜:大人っぽく撮っていただきました。あと、いつものニーハイがありました。BUBKAさんは大体ニーハイなので(笑)。
――バレましたか(笑)。断ってもいいですよ。
上西怜:かわいいので大丈夫です!
――今年の夏の思い出はありますか?
上西怜:ライブに向けてリハーサルの毎日です。9月には東京のライブも決まったので楽しみです。野外の会場だからスプラッシュ席もあるので。水を浴びたい方に思いっきり浴びせたいです。それが夏の思い出になりそうです。
――さて、前回の登場が1月末だったので、今年の出来事を振り返っていただきたいんですが、ぱっと思い浮かぶものは?
上西怜:舞台『新生!熱血ブラバン少女。』(4月/福岡と大阪)です。8年間活動を続けてきて、大変やと思うことはあまりなかったけど、外の世界に一歩出てみたら、こんなに大変なんやなって思い知りました。私なんか一番下ですから。
――いきなり研究生気分ですか。
上西怜:はい。でも、それが楽しくて。人の温かさも知りました。共演者の方の優しさを感じて、外の世界にもこんなに優しい方がいっぱいいるんやなと思って。
――主演は博多華丸さんですよね。
上西怜:はい。何度もみんなで食事に連れて行ってもらいました。お昼ごはんにうどんとか。アドバイスもくださいました。アドバイスっていうか、「声、もうちょっと大きく頑張って」しか言われてないです(笑)。「迷惑かけるぞ」って叫ぶシーンがあるんですけど、そこは「博多弁がチャーミングでいいね」って褒めてくださいました。
――吹奏楽部のメンバーで過ごすことが多かったですか?
上西怜:そうですね。ブラバンの部員(鈴木梨央、森保まどか、古川あかり、神田朝香)で過ごしていました。楽器の練習を一緒にやったり。東京で会う約束をしたんです。それくらい仲良くなりました。
――元HKT48の森保まどかさんとは接点ありましたっけ?
上西怜:まったくなかったです。クールな印象があるから、お会いする前はビクビクしてたんですけど、すごくかわいがってくださいました。まどかさんとあかりちゃんがよくサウナに行ってて、私も行きたかったんですけど、タイミングが合わなくて。
――どちらから距離を縮めたんですか?
上西怜:まどかさんからです。少しずつ仲良くなっていったんですけど、私、初めは全然心を開けなくて。みんなはどんどん距離が縮まっていってタメ口になっていったのに、私だけ敬語で話していて。でも、だんだんと私もタメ口で話せるところまでいきました。みんないいお姉さんで、フレンドリーやったんで。
――いい舞台になりましたか?
上西怜:はい。ファンの方、ほぼ全員泣いてくれました。内容も感動的なんですけど、私が出てきただけで泣いてくれたんです。「あのれーちゃんが……舞台に立ってる」みたいな(笑)。
取材・文/犬飼華
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