9頭身の美ボディー相沢菜々子「まさか自分が」1st写真集発売に喜びを爆発

グラビアグラビアアイドル水着写真集モデルレースクイーン講談社相沢菜々子 N 相沢菜々子1st写真集

身長173cm、9頭身のスタイルを生かし『日本一のレースクイーン』として注目を集めた相沢菜々子が、7月5日(金)、1st写真集『N』(講談社)を発売。東京・書泉ブックタワーにて出版記念記者会見に出席した相沢が、作品の見どころや撮影エピソードなどを語った。

9頭身の「日本一キュートなRQ」として一躍人気となり、RQ活動を卒業後も、さまざまなフィールドで輝きを増し続ける相沢。撮影は、息をのむ自然の美しさに囲まれた沖縄・宮古島にて行われた。太陽のようにまぶしい笑顔から、27歳の色香と決意を感じさせる大胆な姿まで、今後のさらなる飛躍を予感させるメモリアルな1冊が完成した。

出来上がりを手にした相沢は「最初に写真集のお話を頂いた時は、まさか自分が講談社さんから出せるっていうのがすごく信じられなくて。『FRIDAY』さんにたくさん掲載、リピートいただいたりとか、そういったことが重なっての積み重ねた上の紙の写真集ということで、とても感慨深い思いになりますね。今積んであるんですけど、それを見るたびに、本当に出たんだなっていうのはすごくひしひしと感じております。そして、7月5日“ななこの日”と言わせていただいているんですけど、ななこの日に出させていただいたこと、そして本日、七夕、私のお誕生日なんですけど、誕生日の日に合わせてイベントができること、全て本当にありがたいなという気持ちです」と、あふれんばかりの思いを丁寧に説明した。

今作にコンセプトについて「衣装にも一つ一つこだわって、この衣装・あの衣装撮影前にフィッティングして、そこから望んだこともあってイメージ的なものは浮かんでいたんですけど、天候とか響いてくる要素と照らし合わせて、どういう写真が撮れるか。レースクイーンとして写真を撮られるのは慣れていても、グラビア撮影とか写真集撮影とか“決めてない”表情が撮りたいということを(カメラマンの)西條(彰仁)さんにおっしゃっていただいたので、今回は素の表情だったり、1ページ1ページ同じ表情はないと自負しています」と、衣装はもちろん、細かな表情にも注目だという。

そして『N』というタイトルについて「もちろん“菜々子のN”なんですが、皆さんの思うNから始まる言葉で作ってもらって、それを完成系にしたいなという思いがあります。例えて言わせていただいているのがNecessary(＝必要)。私は結構遅咲きの立場ではあると思うんですよ。今日28歳になったんですけど、これまで7年間お仕事をさせていただいて、一つ一つ無駄な道のりじゃなかったなと。これを一つ飛ばしても今の私はいないし、これがあったからこそこの写真集にたどり着けたという意味で一つ提示させていただきました。皆さんの思うNを聞きたいです」と、この後始まるお渡し会イベントにも期待を寄せた。

お気に入りにはプールに浮かんだ見開きカットを提示し「今回、お天気にそこまで恵まれたわけではなくて、晴れたり曇ったり、ちょっと雨が降ってみたりとか、なかなか思うように進まなかったんですけど、限られた時間でどう撮るか、どういうカットを撮るか、こういう表情を引き出せるかっていうところは、チームとしてすごく悩んで作り上げたなっていうのがあります。工夫と挑戦を重ねながら撮影しました」と、作品に込めた思いも打ち明けた。

また、大自然ならでは苦労もあったそうで、「山の中、森の中でのカットがあるんですけど、虫との闘いでした(笑)。虫、大きいんですよ。宮古島の虫ってこんな大きい蜘蛛がいたり、蟻がどーんって大量にいたりとか…でも慣れてくると友達ぐらい(笑)」と、独特の表現で撮影の様子を報告していた。