日向坂46高本彩花「お化け屋敷に行ったような気分で“怖楽しかった”」エイとの共演を振り返る

水着写真集モデル日向坂46 高本彩花おたけ光文社タヒチ高本彩花1st写真集僕の記憶の中で

6月18日(火)、日向坂46のメンバー・高本彩花の1st写真集『僕の記憶の中で』(光文社)の発売日を迎え、都内で出版記念記者会見が開かれた。

自身初の海外ロケという今回。タヒチを選んだ理由について高本は「元々写真集を撮るなら絶対に海外で撮りたいなっていう気持ちがあったのと、リゾートで撮りたかったっていう希望があったので、たくさんの候補の中から海が本当にきれいなタヒチを選ばせていただきました」と、ロケ地へのこだわり・憧れを明かした

続けて「撮影の中で一番印象に残っているのは、モーレア島から船でしばらく乗ったところに降り立って撮影をした時があったんですけど、その時に海の生き物がたくさんいる中で泳ぎながら撮影したのが一番思い出に残っています。中でもエイがたくさん泳いでいて、足元を撮影している私にエイが近づいてくるのが本当に怖くて(笑)。もうお化け屋敷に行ったような気分で“怖楽しかった”みたいな思い出があります(笑)。『エイと仲良くなれるよ』って現地の方に教えてもらったんですけど、短時間で仲良くなることはできなくて、今度タヒチに行った時はリベンジできたらいいなっていうのが思い出に残ってます」と、独特の表現でその時を振り返った。

そんな念願の写真集、一番のこだわりを尋ねてみると「こだわったところはいっぱいあるんですけど、衣装にもすごくこだわりを詰めたなと思います。自分の好きな衣装だったり、似合う服というのを自分の中で知っているつもりだったので、その意見をどんどん入れていただいて、それもくみ取ってくださったのがすごくありがたかったですし、女性誌っぽい・ファッション誌っぽいようなスタイリングもすごくしたかったので、そこの希望をたくさんかなえていただいたのが、すごくこだわったポイントかなと思います」と、撮影チームにも感謝を伝えた。

ボディーメイクにも相当励んだそうで「この写真集には、できることは全部やろうと決めていたので、ジムには週に3～4回のペースで通いましたし、(撮影の)半年前からジムには通っていて、飛び立つ当日にも朝ジムに行って、マッサージに行って、全部全部尽くしてタヒチに向かったので、本当にここまで準備したのは生まれて初めてですし、本当に花嫁さんと同じ気持ちで頑張ったなと思います(笑)」と、本作に懸けた意気込みを熱い口調で語った。

とはいえ、現地ではおいしいものもあったかと思うが「もう本当においしいものがたくさんあって困りました(笑)。でも全部味だけは知りたかったので、2口で(我慢して)おなかが膨れないように頑張りました。でも最終日には、本当にいっぱい食べました(笑)。こんなに大きいピザを1人で食べました(笑)」と、最後には全てを解放したという。

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