元AKB48坂口渚沙&桜井木穂が登壇【ふるさと映画祭「オホーツク流氷物語」】
12月8日(金)から10日(日)まで、東京・秋葉原UDXシアターほかにて開催された「ふるさと映画祭」。12月10日(日)には、映画「オホーツク流氷物語」の舞台あいさつが行われ、同作に出演する坂口渚沙、桜井木穂らが登壇した。
まずは大勢の観客を前に坂口は「前作に続き、今回も上映させていただけたということで、本当に北海道の良さがたくさん伝わっている感じになってればいいなと思います。本当にありがとうございます」。
桜井は「オホーツクは私の地元なんですけど、地元の作品がこうして…撮影から1年くらいたっているんですけど、無事に初日を迎えられてとてもうれしく思っております。ありがとうございます」。
最初に台本を読んだ感想を求められた坂口と桜井。坂口は「2作目もお話を頂けるとは思っていなかったので、それにもすごくびっくりしましたし、今回はまた幸(さち)以外の人間像の物語になっているっていうのを見て、幸の世界観が広がっている感じがして、読んでてもすごく楽しかったです」。
桜井は「私は地元がオホーツクで、今は東京に住んで活動させていただいているので、一度、幸と同じように地元を離れているんですね。なので、重なるところがとても多いなと思いながら演じていました」。
今年2月に北海道・紋別を中心に撮影された本作。坂口は「撮影初日の日が、行きの飛行機が飛ばなくて 移動して着いたのが夜中で。そこから移動車で2~3時間? 4時間? 4時間ぐらいかな(笑)。4時間ぐらい深夜に移動してて、途中で心霊スポットみたいな場所を紹介してくれて(笑)。私はオカルトが大好きなのでテンション上がっちゃって(笑)。しかもその車の窓に露がついていたから、自分で手形をつけて、『あ、お化け~』とかやったりして、すごく楽しかったです(笑)」。
桜井は「時間が長くてね、どう時間をつぶそうかみたいな感じで、しかも雪道で。私が印象に残っているのは、地元のスナックで撮影させていただいたんですけど、そこのお姉さん方がとてもお綺麗で、優しくて、すごく思い出になりましたね。ぜひ行ってください、『澪(みお)』です(笑)」。
なお、この日の舞台あいさつでは、映画「オホーツク流氷物語」の続編となる次回作の製作が決定したことも発表に。すでに撮影自体は終わっているということで、来年の『ふるさと映画祭』にて上映を予定している。
映画「オホーツク流氷物語」
地方創生をテーマに、全国各地の物産や観光地など、地域の魅力を交えながら描く短編映画シリーズ。昨年製作された札幌市・小樽市を舞台とした短編映画「雪国物語」(坂口渚沙・村方乃々佳出演)の第二弾として、本作は北海道・紋別市を舞台に、今年2月に撮影された。
ふるさと映画祭
地方創生をテーマにオリジナル映画の上映を実施する、映画と地方創生が連携した日本初のイベント。日本各地を舞台としたオリジナル地方創生映画の上映の他、アイドルやタレント、役者、グラビアアイドル、歌手など、さまざまな方面での活躍する面々が出演する映像作品上映が、全て舞台あいさつ付きで上映される。
【BUBKA (ブブカ) 2024年 1月号】
⇒ Amazonで購入
⇒ HMV&BOOKS onlineで購入(日向坂46・潮紗理菜×加藤史帆×佐々木久美ポストカード1枚付き)
⇒ セブンネットショッピングで購入(日向坂46・高本彩花ポストカード1枚付き
【BUBKA(ブブカ)2024年1月号電子書籍限定版「HKT48 田中美久ver.」 [雑誌] Kindle版】
⇒ Amazonで購入