荻野由佳「もうおなかいっぱい食べられません」【ふるさと映画祭「素敵に餃子道」】
12月8日(金)から10日(日)まで、東京・秋葉原UDXシアターほかにて開催される「ふるさと映画祭」。12月10日(日)には、映画「素敵に餃子道」の舞台あいさつが行われ、同作に出演する荻野由佳、関秀斗、夏川陽向、原賀茉美(JADE)、酒井優衣、水城なつみが登壇した。
荻野は「撮影がすごく楽しかったので、皆さんにも楽しんでもらえるような内容になっているかなと思います。台本を読んで、『記者』『東スポ』『餃子』…うん?って思って(笑)、普通に考えたら、記者の物語から餃子ってなかなか考えがたいことだと思うんですけど、でも読めば読むほど、そして撮影をしていけばしていくほど、『あ~こういうことか』って。すごくしっくりくるような、面白い内容だなと思いました。撮影した時も、なかなか自分が体験できないであろうことをたくさんできたり、めちゃめちゃ餃子を食べたりとか(笑)。本当にタイトルのまんまの餃子! 多分見ていてすごくおなかがすくんじゃないかなと思うような内容だなってすごく思いました。本当に見てて面白いなっていうのが第一印象でした」と、率直な思いを明かした。
今作では新入社員を演じている荻野。自身の役柄について「すごく純粋に恋をしている女の子が、“こっちの道”に行っちゃうだ…っていうのが印象で。でも、一生懸命で頑張り屋さんなところがすごくすてきだなって思っていて。私はちょっと前までアイドル活動をしていて、その時の自分と少し照らし合わせる部分があって、自然に入り込めた、すごく演じやすかった、自分らしさも出しつつできたなっていう印象があるので、すごく頑張り屋さんな女の子だなっていう印象を受けました」と撮影を振り返った。
それでも大変なこともあったそうで、「本当に楽しかったので見当たらないんですけど、強いて言うならば、餃子を本当にたくさん食べたことで、『もうおなかいっぱい食べられません』っていうぐらいたくさん餃子を食べたことですかね(笑)。でもすごくおいしかったです。めちゃくちゃおいしくて、ついついパクパク食べてしまってて。すごくおなかいっぱいで、キツかったっていうくらい食べましたよね。おいしくいただきました(笑)」と、幸せな苦労も明かしていた。
映画「素敵に餃子道」
荻野由佳が初主演を務める本作は、東京スポーツ新聞社を舞台とした短編映画。新聞社の新入社員として入社した荻野由佳演じる主人公。スポーツ観戦が大好きな彼女は、大ファンのプロサッカーチームを記者として取材したいと期待に胸を膨らませていたが、配属先はスポーツとは無縁のグッズ企画販売課。しかも、スポーツからはかけ離れた食品担当部門で、餃子の企画を任されることに。スポーツ記者と餃子修行という異色な組み合わせから生まれるハートフルヒューマンコメディー。
ふるさと映画祭
地方創生をテーマにオリジナル映画の上映を実施する、映画と地方創生が連携した日本初のイベント。日本各地を舞台としたオリジナル地方創生映画の上映の他、アイドルやタレント、役者、グラビアアイドル、歌手など、さまざまな方面での活躍する面々が出演する映像作品上映が、全て舞台あいさつ付きで上映される。
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