日向坂46潮紗理菜「すっごくすっごく楽しい時間でした」、『日向坂で会いましょう』を卒業
12月3日深夜に放送された「日向坂で会いましょう」(テレビ東京)で、グループを卒業する一期生・潮紗理菜の「卒業証書 授与式」が執り行われた。
番組エンディングでオードリー・春日俊彰から「卒業証書」が読み上げられた。
卒業証書 潮紗理菜 殿
潮くんといえば、まず思い出すのは
セカンドシングルのヒット祈願で
ドラゴンボートに乗った時
春日の顔がプリントされた
座布団に座れなかった事
「人の顔に座るのは失礼」という
真っ当すぎる理由を聞いて
こんな育ちの良い人が、
面白ければ正義のテレビ業界で、
うまくやっていけるのかと
心配になったことを、
昨日の事のように思い出します。
しかし、
その後の潮くんはというと、
ガムランボールやギロ、チョベックなど
インドネシアひみつ道具を小出しに、
確実に爪痕を残し、
「潮カンガルー紗理菜牛」と呼ばれた
跳躍力を武器に、
体力系の企画でも活躍。
また日向坂の聖母として、
グループの雰囲気を温かいものに
してくれたのも潮くんでした。
駅伝でともに走った
遠慮がちな後輩の金村くんに対し、
「日向坂は同じ一期生じゃない?
日向坂ができるとき
デビューは一緒なんだもんと。」と、
後世語り継がれる
名言を残しましたね。
後輩メンバーたちが
のびのびと活躍できるのは、
聖母潮くんの面倒見の良さと、
包容力の賜物だと思います。
これから
どんな世界に羽ばたいても、
周りを気遣い、みんなを笑顔にして、
みんなからも愛される
潮くんでいてください。
けやき坂46(ひらがなけやき坂46)、
そして日向坂46として活動した
約7年半をここに証します。
令和5年12月3日
「日向坂で会いましょう」一同
潮紗理菜ラストメッセージ
番組が始まった時は、バラエティーっていうものが全く分からなくて、戸惑ってばかりだったなあと、今振り返ると思うんですけど、皆さんがいつも温かく見守っていてくださったので、ありのままでいられるようになったなと、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。メンバーやオードリーさんのお二人もいろいろやってくださったりとか、本当に愛にあふれた場所にいれたことが、本当に幸せでした。すっごくすっごく楽しい時間でした。本当に今までありがとうございました。
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