HKT48『12周年記念特別公演』開催!バケツを使った「バケツを被れ!」初披露
今年で12周年を迎えたHKT48が、HKT48劇場がオープンした記念すべき日に、拠点となるHKT48劇場にて、全メンバー出演「12周年記念特別公演」を開催した(松本羽麗休演・大庭凜咲一部出演)。
ステージはオープン当時を再現し、劇場名物だったステージ前にせり出した「出臍(でべそ)」を設置。これまで上演してきた公演楽曲をパフォーマンスし、アンコールでは12月20日(水)発売の17枚目シングル「バケツを被れ!」を初披露した。また、公演の最後には研究生7人のチーム昇格を発表した。
メンバー総出演による「HKT48劇場12周年記念特別公演」では、これまで劇場公演で上演してきたさまざまな楽曲を一挙披露。温かいお祝いムードに包まれる中、全42曲をパフォーマンスした。
チームKIVキャプテンの松岡はなは「ファンの皆さんにもっともっと劇場に立っている姿を見に来たいって思ってもらえるように頑張りますので皆さんどうか温かい目で見守ってもらえたら」と呼び掛けた。
盛大な拍手に迎えられたアンコールでは、12月20日(水)に発売する17枚目シングルで、石橋颯と竹本くるみが初センターを務める「バケツを被れ!」を初披露。バケツを被ったダンスパフォーマンスに会場からは大きな拍手が起こった。
石橋は「ほら見て!被ってるよバケツー!」と話すと、竹本は「アイドルがバケツを被ってパフォーマンスをするっていう斬新さに注目していただけたら」とアピール。前向きな歌詞にも触れ、「皆さんがつらい時や悲しい時に、この曲でクスッと笑える心の支えになるような曲になれば」と意気込んだ。
公演終盤には、研究生7人のチーム昇格をサプライズ発表。生野莉奈、北川陽彩、渋井美奈はチームHへ、大庭凜咲、立花心良、福井可憐、森﨑冴彩はチームKIVへ来年1月より昇格する。
17thシングルの選抜メンバーでもある渋井美奈は研究生ながら今回、選抜メンバー入りしたことが不安だったと吐露し、「昇格させていただいたので、チームHの渋井美奈として『なんで?』って思われないように、これからも一生懸命頑張ります」と涙ながらに決意表明した。
最後は「HKT48ファミリー」を披露し、感謝の気持ちを込めて、全員で一礼。客席からは温かく、盛大な拍手が送られた。明日は、Zepp Fukuokaにて「HKT48 秋LIVE2023LIVE2023~博多にまつわるエトせとら~」を開催する。
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