古畑奈和、“地元”でのライブに意気込み「成長した自分を見せたい」
ソロアーティストの古畑奈和(ふるはた なお)が、11月29日(水)に新曲「Dying liar / 幻影」をリリースする。そして、12月にはLIVEも控えている古畑がインタビューに応じ、LIVEへの思いのほか、2024年の目標などを語った。
――8月26日(土)に開催された「古畑奈和1st LIVE『Moonlight parade』」も声出しOKで大いに盛り上がりました。
古畑奈和:やっぱり(声出しライブは)違うなって思いました。もちろん声援を送れない時も、目で情熱を伝えてくださったりとか、いてくれるだけですごいパワーになるんですけど、やっぱり声援ってダイレクトに来るし、力になる、エネルギーになるっていうのがすごく分かりました。
――そしてまた12月に「Furuhata Nao LIVE 2023-REAL-」が予定されています。
古畑奈和:今回は『REAL』という題名を付けたんですけど、『REAL』が、今の自分を見てほしいというリアルな姿よりは、自分の心の内側・本性みたいな部分をみんなにお届けできたらいいなっていうのがあって。今までの距離の縮め方、ファンのみんなとの距離の縮め方というよりは、古畑奈和の一部に踏み込むみたいな(笑)。だから、私に踏み込んできてほしい。私が解放する分、みんな踏み込みやすいようになるはずだから、そういう古畑奈和とファンの距離の縮め方っていうのを表現できたら、また、より絆も深まるし、私を知っていただける機会にもなるし、いいんじゃないのかなと思いました。今回はその『幻影』にもあるように、この幻影っていうのもリアルな自分を投影して書かせてもらったものになるので、そういう意味でリアルな部分とか、今回カバー曲をさせてもらうんですけど、その方々の曲の力とか歌詞の力をお借りして、今自分がみんなに伝えたい言葉だったり、与えたい優しさとか、その空間をみんなに届けていけたらいいなと思います。もちろん、前回と変わらず声出しがあって、それで距離が縮まる部分もあるし、しっとりした部分、声を出せる部分、あとは前回はなかった音楽性が、とある部分にあったりするので(笑)、そういう楽しみも一つあるんじゃないかなと思います。
――今回は、神奈川で12月17日(日)に公演された後、12月22日(金)には愛知・名古屋でも公演が予定されてますね。
古畑奈和:そうなんですよ! 神奈川と愛知と! 愛知は、ソロ活動を始めて、初めて行く場所…ソロになって初めてライブをさせてもらうので気合十分というか、なんか“帰る”みたいな気持ちじゃないですか。自分のホームに帰るみたいな気持ちもやっぱりあるので、安心感もありつつも、今までとは違う古畑奈和だったり、違う見せ方だったり、頑張っている姿だったり、パワーだったり。レベルアップした自分で名古屋に向かいたいなと思っています。
――緊張しますか?
古畑奈和:安心と緊張が五分五分であるっていう感じで不思議な感覚です。やっぱり大きくなった・成長した自分を見せたいっていう欲と、でも愛知だから安心したいっていう欲と。それまでにリハーサルもいっぱい入念にして、完璧にして、みんなに絶対に楽しんでもらえるライブにしたいと思います。
――ここからまた年末に向けて忙しくなるわけですね。大一番を控える中ではありますが、2023年、古畑さんにとってどんな1年でしたか? グループを卒業されて1年と少々が経過したタイミングですが。
古畑奈和:2023年は“土台作り”みたいな1年だったなと思っています。自分と向き合う時間も増えたし、自分について考えたりとか、丁寧に丁寧に過ごす時間だったなと思います。1回暗い気持ちになった時も、『一旦深いところまで沈んでみるか』みたいな。今までにないくらい深いところまで潜り込むっていう挑戦もしてみたし。今後の自分に生かされるだろうって思いながら、行けるところまで行ってみるかっていう沈み方をしてみたり。今までとは全然違う過ごし方をした2023年ですね。打ち合わせもいっぱいして、次につなげるために、今後どういう方向でやっていくか、自分のためになる本当に考える1年だったなと思います。
――沈んだ底から這い上がるには、何かきっかけみたいなものがあったんですか?
古畑奈和:沈み切ったからですかね、『もう底ないや』って思うくらい(笑)。変わりたいって思ったのもあったのかもしれないですね。今のままじゃダメだってたぶんどこかで思っていたと思うし。『あっ、今の自分って私が理想とする自分ではないな』って思って。あとは、沈むことに飽きたからかな(笑)。分かんないけど、でもそういう楽観的な自分に救われたところもありました。
――そんな“土台作り”を経て迎える2024年は、どんな1年にしたいですか?
古畑奈和:今は音楽活動も楽しいし、お芝居の面ももっともっと勉強していきたいし、やっぱり演じていて楽しいという部分もあって、この二つを、どっちも地に足を着けていくっていうのを2024年の目標にしたいなと思っています。今までは種まきの段階だったけど、その芽が出るように、もっと自分の中でも勉強したり努力したりいろんな作品に触れてみたり、そういう2024年にしていきたいなと思います。
――本日はありがとうございました。最後に、本日のお洋服のポイントをお願いします。
古畑奈和:カッコセクシーお姉さん(笑)。
――ありがとうございます!!
古畑奈和プロフィール
1996年9月15日生まれ。愛知県出身。アイドルグループ「SKE48」のメンバーとして活動後、2022年10月よりソロアーティストとして活動開始。これまでドラマ「ヤメゴク~ヤクザやめさせて頂きます(TBS/’15)、「キャバすか学園」(日本テレビ/’16)、「豆腐プロレス」(テレビ朝日/’17)や、ミュージカル「AKB49~恋愛禁止条例~」(’15)主演、舞台「SKE48版『ハムレット』」(’19)、「DISTANCE-TOUR-」(’20)、「水戸黄門~春に咲く花」(’21)、「ナナシ2021」(’21)、「『催眠探偵!十文字幻斎』~事件解決は、催眠の向こう側に~」(’22)、朗読劇「私の頭の中の消しゴム 14th Letter」(’23)、主演舞台「Monkey Works vol.10『アビリティイレブン』」(’23)など、数々のドラマ・舞台に出演。
古畑奈和SNSほか最新情報
・リンクインバイオ
https://lit.link/furuhatanao
・YouTube「古畑奈和 official channel」
https://www.youtube.com/@Furuhata_Nao
・古畑奈和公式TikTok
https://www.tiktok.com/@furuhatanao
・古畑奈和公式X(Twitter)
https://twitter.com/alto_nao
・古畑奈和公式Instagram
https://www.instagram.com/nao_furuhata/
・古畑奈和公式ファンクラブ
https://furuhatanao.com/
古畑奈和ライブ情報
「Fruhata Nao LIVE2023-REAL-」
2023年12月17日(日)
会場:神奈川・SUPERNOVA KAWASAKI
■第1部 14:00開演 / ■第2部 18:00開演
2023年12月22日(金)
会場:愛知・名古屋 ReNY limited
■18:00開演
チケット情報
一般発売(神奈川公演):12/1(金)10:00~12/15(金)18:00
一般発売(愛知公演):12/1(金)10:00~12/21(木)18:00
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