古畑奈和、自ら作詞した2ndシングル『Dying liar / 幻影』発売決定
「SKE48」を卒業後、俳優やアーティストとして活動する古畑奈和(ふるはた なお)の2ndシングル『Dying liar / 幻影』が、11月29日(水)に配信リリース、併せてNFT盤が先行販売されることが決定した。
グループ卒業後、ソロとして初となるシングル『鍵の在処』を2023年8月にデジタルリリースした古畑は、前作のカップリング曲「Moonlight parade」で初めて作詞に挑戦した。2ndシングルとなる今作では、2曲とも古畑自身が作詞していている。
1曲目の「Dying liar」は、怪しげでダークな世界観で一度聴くと耳から離れない中毒性の高い楽曲。MVは楽曲のイメージを投影し、不気味なおとぎ話の中に迷い込んだかのような幻想的な世界に。白と赤の対照的な衣装を身にまとった古畑がさまざまな表情を見せ、彼女ならではの表現力で独自の存在感を示している。
一方、「幻影」は漠然とした未来への不安や焦りを感じた時の心情や情景を歌いつつ、時には立ち止まって考えることの重要さ、そして自分のありのままのペースでいいという想いが込められた楽曲。この曲では優しく語り掛けるように歌う古畑は、「1人で抱え込んでしまった瞬間が訪れた時には同じなんだ、と思っていただけたらうれしい」と楽曲への想いを語っている。
リリース日1週間前に当たる11月22日(水)には前作に引き続き、NFT盤を先着限定で100セット先行販売することも決定。「Dying liar」「幻影」の先行配信に加え、直筆サイン入りジャケット、直筆歌詞などが盛り込まれたスペシャルセットとなる。
12月には川崎、そしてソロとなってから初の名古屋でのライブも開催予定の古畑。さらに、伝説の歌姫・越路吹雪役として「朗読劇『ラストダンスは私に』~岩谷時子物語~」への出演も控えている。
古畑奈和メッセージ
「Dying liar」
MVは怪しげで少し不気味な世界観を演出しました。迷路の中に迷い込んでしまった感覚、引き戻ることのできない刺激、危険と分かっていても手を伸ばしてしまう…。ただ、自分にだけ与えられる痛みはフェアではないので復讐が待ち最後には前を向いて迷路を抜け出すそんな登場人物の沸々と湧き上がる気持ちの移り変わりを表しました。
「幻影」
見えない未来に怯える主人公が悩みながらも生きていく人間らしさが滲んでるものにしました。1人で抱え込んでしまった瞬間が訪れた時には同じなんだ、と思っていただけたらうれしいです。
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