櫻坂46土生瑞穂、“土生節(はぶし)”全開の記者会見！フォトブックに点数を付けるとしたら『1107点』その心は…

アイドル櫻坂46 モデルフォトブック土生瑞穂 CLASSY.光文社 JJ 土生の女 Destination

1st Photo Book『Destination』発売記念取材会に出席した櫻坂46土生瑞穂

アイドルグループ「櫻坂46」の一期生・土生瑞穂(はぶみづほ)の1st Photo Book『Destination』(光文社)が11月7日(火)に発売された。発売日当日となったこの日、都内の書店で出版記念記者会見が開かれ、出席した土生が、作品の見どころのほか、撮影エピソードなどを語った。

11月25日(土)に行われる『櫻坂46 3rd YEAR ANNIVERSARY LIVE』をもって櫻坂46を卒業することを発表している土生瑞穂。本作は、7月7日に26歳の誕生日を迎えた土生にとって、まさに最後のメモリアルな作品となっている。

2015年8月、欅坂46(現櫻坂46)に一期生として加入。8年間、一期生としてグループを牽引しながら、身長171.6cmというグループイチの高身長かつ“イケメン”キャラとしてファッション誌『JJ』『CLASSY.』などでモデルとしても活躍してきた。今回は、福生や山梨県の湖などで、35着にも及ぶ衣装をモデルならではのスタイリングで撮影を実施。また、私服での撮影やバッグの中身紹介、ロングインタビューなど土生瑞穂の魅力が詰まった1冊に仕上がった。

会見に登壇した土生は「お忙しい中、足を運んでいただきありがとうございます。雨は止みました？土生節(はぶし／土生語録的な独特の表現)は止まないので、覚悟して聞いていただけたらうれしいです。よろしくお願いします」と、いきなりアクセル全開で会見がスタートした。

そんな中、フォトブックのオファーを受けた瞬間を振り返り「8年間の集大成として、今まで応援してくださったファンの皆さんに恩返し、形として残すことができたというのは、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがたいなと思ってます」と、まずは現在の思いを伝えた。

実際に出来上がりを手にした土生は「たくさんの愛を感じましたし、愛にあふれて、ハートに押しつぶされそうになるくらい(笑)、涙なんでは見られないくらい感動してしまったんですけど。作らせていただくからには、私もイチから企画を考えさせていただいたりとか、いろんなことに携わりたいということで、スタッフの皆さまと協力して、たくさんのすてきな企画を作ることができたので、とても感動しました」と満足そうな表情を浮かべた。

また、お気に入りカットについて2点提示し「福生での写真になっているんですが、古着屋さんが昔からすごく好きなので、古着屋さんの前で佇んている土生…ということで(笑)、普段とちょっと似ているような、普段の私の私服に近い衣装にもなっていますし、自然体なカットだと思うので、この写真を選ばせていただきました」と1点目の理由を説明。

続けてもう1点は「もう1枚が、デニム土生ちゃんなんですが、昔からデニムが好きで、こういうデニムの企画のページなども取り入れていただいたんですけど、このカットは、見てくださる方が横になりながら見ていただきたいなと思います。2枚(見開き)に収まっているというのもおしゃれだなと思って、ぜひチェックしてみてください。私のお気に入りのカットになっています」と、それぞれをアピールした。

「フォトブックに点数を付けるとしたら？」との問い掛けに、土生は「採点すると…1107点ですね(笑)。その心は、今日は“いい女の日”ということで、1107点を付けさせていただきます(笑)」と終始、“土生ワールド”が展開されていた。