日向坂46佐々木久美、過酷なヒットキャンペーン中にメンバーのサプライズ登場で涙

11月5日の「日向坂で会いましょう」(毎週日曜深夜1:05-1:35、テレビ東京系)では、「2ndアルバムヒットキャンペーン」が放送され、佐々木久美がメンバーのサプライズ登場に涙する場面があった。

同企画では、11月8日(水)に発売する2ndアルバム『脈打つ感情』のヒットを祈念し、リード曲「君は0から1になれ」でセンターを務める佐々木久美がヒットキャンペーンに挑戦。内容は「思い出の地で原点回帰！ポスター配布の旅」と題し、思い出の場所を巡りつつPRとしてポスターを貼って宣伝するというもの。

東京ドーム、北海道・Zepp Sapporo、大阪・Zepp Namba、愛知・ポートメッセなごやの4カ所をチェックポイントとし、道中では佐々木久美自身がポスター掲示の許可を交渉しながら、各メンバーにあてたメッセージ入りのポスター全30バージョンの掲示を目指す。

まずはスタジオ近くの飲食店2店に許可をもらい、金村美玖と佐々木美玲宛てのメッセージの入ったポスターの掲示に成功。その後、東京ドームに到着した佐々木久美は、濱岸ひより宛てにメッセージを入れたポスターを貼る。

続いて、「キュン」のヒット祈願で訪れた“日向坂”にやってきた佐々木久美は、公道には貼れないため目の前にあった常祐山 圓徳寺に相談することに。副住職の許可を得て、ポスターを貼ろうとする最中、台湾からやってきた“おひさま(日向坂46のファン)”と遭遇する。その後、小坂菜緒宛てののメッセージを入れたポスターを貼り、北海道へ。

Zepp Sapporoでは、けやき坂46の一期生11人で初めてステージに立ったことを回顧。足を踏み入れ「いろいろ思い出しました」と明かす佐々木久美は、「あまり知られていないんですけど、マーチングドラムを肩から下げてオープニングアクトするっていうのがあって、『絶対成功させよう』っていっぱい練習したんですけど、ドラムが外れてしまって…。それがソロパートの直前で、ソロパートができなかった。泣きべそかきながらポーズだけ決めました」と苦い思い出を語る。ここでは、高本彩花宛てのメッセージ入りのポスターを掲示。

そして、かつてメンバーと訪れたというジンギスカン店でジンギスカンをいただき、藤嶌果歩宛てのメッセージ入りポスターを掲示するも、のんびりしてしまったことで夜9時を回ってしまう。

さらなる掲示場所を求めて店舗数約200軒の狸小路商店街にやってくるも、なかなか開いている店がみつけられない佐々木久美は、開いている店に手あたり次第に交渉し、7枚目、8枚目、9枚目、10枚目の掲示に成功する。

翌日、始発の便で大阪へ。黒門市場を訪れ6枚、ドン・キホーテの観覧車乗り場に2枚を掲示。Zepp Nambaでは、「『ライブって楽しい』って思えたのがZepp Nambaが初めてで、ここからどんどんみんなで一つのものを作り上げられたなって感じはします」と打ち明け、東村芽衣宛てのメッセージを入れた19枚目となるポスターを貼る。

大阪滞在4時間で愛知へ移動した佐々木久美は、ポートメッセなごやに到着。「ひらがなけやきで、初めてファンの方々の前でパフォーマンスをした場所です」と紹介し、建物の中に入って誰も並んでいなかった握手会を振り返っていると、サプライズで加藤史帆と佐々木美玲が応援に駆け付ける。

2人は、佐々木久美が持つ30枚のポスターとは別に、メンバー全員が佐々木久美に宛てたメッセージを書き入れた31枚目のポスターを持って来ており、受け取った佐々木久美は涙してしまう。その後、3人で協力しながら許可取りとポスター掲示をこなしていき、30枚目の掲示に成功。見事にヒットキャンペーンを完遂した。

次回の「日向坂で会いましょう」は11月12日(日)深夜1:05より「高瀬愛奈の“それは盛ってるで！”第5弾」を放送予定。

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