SKE48山内鈴蘭、11月末の卒業を発表!今後は芸能活動とゴルフを両立
チームKⅡは全員登場の「15人姉妹の歌」でのメンバー紹介で幕開け後、ユニット曲を4曲披露。次の「会いたかった」からは全メンバーでハードなパフォーマンスを立て続けに繰り広げ、一番SKE48らしいといえるような全力セットリストで魅了した。アンコールでは、真っ暗な会場に蛍光塗料のグローブの手だけが浮かび上がる演出で「誰かの耳」を披露。緊迫感のあるクールなダンスに圧倒的な賞賛が送られた。
チームSでは、劇場公演でしばらく披露できていなかったユニット曲に力を注ぎ、“あざとかわいい選抜”“スタイル抜群選抜”“コンビ選抜”など、それぞれテーマ性を持たせたユニット組みに。
7月25日の大阪公演では、大阪出身の松本慈子、北川愛乃、仲村和泉、竹内ななみの4人を中心に全員でDREAMS COME TRUEの「大阪LOVER」をカバーしたり、この日の公演では荒野姫楓、石黒友月、野村実代が長い脚を存分に生かした「ミニスカートの妖精」で魅了。
坂本真凛、竹内ななみ、中坂美祐が“あかぬけた選抜”と名乗り、加入当初の写真と見比べる自虐ネタで笑いを誘った。また、全員でシングル曲の他、「凍える前に」「猫の尻尾」といった、なかなか披露しない曲もパフォーマンスした。
アンコールでチームSリーダーの松本慈子がツアーを無事開催できたことの感謝の気持ちを述べると、山内鈴蘭が卒業を発表した。