日向坂46加藤史帆、オリジナルCMのプレゼン成功も「拒否権ってあります？」

10月22日の「日向坂で会いましょう」(毎週日曜深夜1:05-1:35、テレビ東京系)では、「いろんなCMを勝手に狙っちゃいましょう選手権」の前編が放送され、加藤史帆の行動にオードリー・春日俊彰が絶句する場面があった。

同企画は、メンバーが自分のやりたいと思うCMを自作の絵コンテを使ってプレゼンしていくというもの。審査委員長の春日が「もうちょっとみてぇ～」札を挙げた場合はプレゼン時間が追加され、プレゼンターは「しゃべり」か「実演」かのどちらかでさらなるアピールができる。最優秀に選ばれた作品は映像化されるため、メンバーたちは気合を入れてプレゼンに臨む。

最初のプレゼンターは潮紗理菜。潮は、タイトル「これがあればクトゥナンガンピキラン(※インドネシア語で『安心』)」と題し、ドラマ仕立てで出社してきた先輩と後輩のやりとりを描きながら、インドネシアののど飴をPRするというCMをプレゼン。前日にカラオケで歌い過ぎて声を枯らしている先輩に後輩がインドネシアののど飴を渡し、そののど飴を口にすると先輩の声が美しい声に戻るというストーリー。潮が追加プレゼンを祈るが、春日には刺さらず、「もう大丈夫です」とプレゼン終了を宣告する。

続いて、小坂菜緒がタイトル「青春の追いかけっこ。」というCMをプレゼン。「王道で攻めていこうかと思います」という小坂は、三期生と春日が出演するドラマ仕立ての作品を紹介する。高校生役の三期生4人が放課後の教室で話しているシーンからスタート。冬休みの計画を話し合う中、森本茉莉が0点の答案用紙を掲げて先生役の春日に呼び出されたことを愚痴る。やけになった森本が「やってられないっつーの！」と答案用紙を丸めて投げると投げた先に春日が立っており、激怒した春日は4人を追い掛け回す。なんとか春日を振り切った4人は、プールサイドに座って炭酸飲料を飲むというストーリー。

春日は「見える。サイダーのコマーシャル！」と大きくうなずき、追加プレゼンを許可。小坂は「実際に見てもらった方が早いと思う」という理由から「実演」を選択し、スタジオにいる三期生3人と春日で実演することに。

3人目は加藤史帆。加藤は、タイトル「どんより一家にヒーロー参上!!!」というCMをプレゼンする。どんよりした雰囲気の元気のない5人家族が食卓で朝食をとる中、ヒーロー役の春日が登場。「私のピンクベストを着るがいい！」と言って5人にピンクベストを着せると、全員元気になりやる気がみなぎるというストーリー。

春日は「途中まで何のCMか分からなかった。『朝食を食べよう』みたいなACのコマーシャルかなと」と漏らしながらも、「もうちょっとみてぇ～」札を挙げる。「うれしい～」と喜ぶ加藤だったが、「ちょっと(札が)出るとは思わず…。どうしましょうかねぇ。しゃべることもなくて…。拒否権ってあります？」とまさかの拒否。春日は「あれだけ潮くんが欲したものを…拒否!?」とあぜんする。

次回の「日向坂で会いましょう」は10月29日(日)深夜1:05より「いろんなCMを勝手に狙っちゃいましょう選手権」の後編を放送予定。

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