日向坂46佐々木久美、大人メンバーならではの悩みをオードリーにガチ相談「最近窮屈に感じることが多くて…」
10月15日の「日向坂で会いましょう」(毎週日曜深夜1:05-1:35、テレビ東京系)では、「芸術の秋 新たな才能発掘バトル」の後編が放送され、佐々木久美が「川柳」でオードリーに真剣な悩み相談をする場面があった。
同企画は、「イラスト」「ワード」「造形」「川柳」の4つの部門で審査を行いメンバーの新たな才能を発掘していくというもので、後編では「造形」と「川柳」の2部門を審査する。
「造形」部門
「造形」部門では、メンバーが「わたしの夏休み」をテーマに紙粘土を使った作品を作成。「城ヶ島のねこ」という作品を作った金村美玖は「城ヶ島に行きまして、何気なく見上げたら、石垣みたいな所の上にネコが歩いてたんですよ。そこに青空も広がっていて、『素敵な夏だな』と思った情景をジオラマ風に作らせていただきました」とにっこり。
「スピードスター」という作品を作った高本彩花は「私と濱岸(ひより)が弾丸で1泊2日の沖縄旅行に行った時に、マリンスポーツをしたんです。始まった瞬間に結構ゆっくりで刺激が足りなくて、(水上バイクの)ドライバーのお兄さんに『かっこいい!』って言い続けたらめっちゃ速くなって(笑)」と作品にまつわるエピソードを披露。
そんな中、「桃づくし」という桃に自分の顔が付いた作品を作った藤嶌果歩が「この夏すごく桃にハマって、桃をたくさん食べたり、お友達から桃のボディーソープを頂いたり、桃でいっぱいの夏だったので、その温かい思い出と一緒に作品にしました」と意図を説明。審査員の春日俊彰はこのアートな表現を評価し、優秀賞に選定する。
「川柳」部門
「川柳」部門は、テーマを基にメンバーが作成した川柳を紹介していく。テーマ「クレーム川柳」では、「おやすみと 言ったらお願い ねかせてよ」と詠んだ高本が、仕事で地方のホテルに泊まった時に、同室の佐々木美玲が寝かせてくれなかったことを暴露。
「春日さん みやじじゃなくて みやちです」と詠んだ宮地すみれは、「『ひなあい』収録でいつも名前を呼んでくださる際に、いつも苗字を『みやじ』と間違われて呼ばれているので、『みやち』ってちゃんと呼んでもらいたいなってひそかにずっと願っていました」と告白。若林正恭が「いつからそんなつらい気持ちでいたんですか?」と心配顔で尋ねると、宮地は「約1年前からずっとつらい思いを…」と乗っかり、春日を苦笑いさせる。
また、テーマ「ごめんね川柳」では、「忘れ物 車で届けさせ ミンタマーフ(※インドネシア語で『ごめんなさい』)」と詠んだ潮紗理菜が、ガムランボールを弟に1時間半かけて届けさせたエピソードを語る。
ほか、“今抱えている悩み”を詠むテーマ「お悩み川柳」では、佐々木久美の「脱したい 中途半端な この年齢」という川柳が紹介される。佐々木久美は「27歳なんですけど、すごいピチピチみたいな若い感じでもないし、でもだからといって『人生経験豊富で、何でも教えてあげられるよ』みたいな立場でもないし、すごく板ばさみな状態だなって最近窮屈に感じることが多くて…。20代後半の友達みんなそういう思いをしていて、どうやって同世代以外の人と接したらいいのかちょっと分からなくなってきちゃって。こういう時って、オードリーさんもありましたか?」と真剣にオードリーに相談する。
そして、「早く30歳になりたい」という佐々木久美に、若林は「やりましょうか? 『キャプテン30歳おめでとう』回を。前倒しして」と提案。佐々木久美は「吹っ切れるかもしれない!」とまんざらでもない反応を見せた。
次回の「日向坂で会いましょう」は10月22日(日)深夜1:05より「色んなCMを勝手に狙っちゃおう選手権!」を放送予定。
【日向坂46小坂菜緒表紙:BUBKA (ブブカ) 2023年 9月号】
⇒ Amazonで購入
【日向坂46松田好花表紙:BRODY (ブロディ) 2023年8月号】
⇒ Amazonで購入
【BRODY (ブロディ) 2023年6月号】
⇒ Amazonで購入